• 決勝進出ならずも最後まで最高の笑顔を見せたBLUE JAYS=代々木第一体育館で(加藤優美撮影)

ミス目立ち、決勝進出ならず

[チアリーディング部BLUE JAYS]第3回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ(2009年05月17日 01時42分)

第3回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップが5月16日、国立代々木競技場第2体育館で行われた。笑顔で演技をスタートさせ、「BLUE JAYS」の旗とともに序盤のタワーを成功させる。だが中盤、2基のスタンツのうち1基が失敗。その後は高さあるジャンプや元気ある床でのダンスを披露するが、同時に細かいミスも目立つ。結果的に高得点を打ち出す演技はできず、昨年同様予選敗退となった。

◆菊池理沙子主将(営3)
「今日は練習してきたことが出来なかった。本番前はできたのに、ブルーシートに乗った瞬間にいつも通りのことができなかった。4年生がいなくて2、3年の12人でやってて、けが人が出れば大会を辞退しなきゃいけない事態だったけど、チームとしてはまとまっているからいいかなと思う。(雰囲気は)今回初めて自分のポジションでやる子とか、前々日に熱出して万全じゃない子とかいたけど、元気な子がチームを盛り上げてたから、チームとしてはいい状態だった。(課題は)今回通しての演技で不十分なままだったけど、練習である程度安定した本数をこなしたい」

◆女鹿小百合副主将(営3)
「チーム内の雰囲気はよかった。チームで大きなケガ人もいなかった。気持ちだけでカバーできない部分があるとわかったので、今後はノーミスの演技が出来るように技術面を向上させたい。チームの甘えをなくして一人一人が自分に厳しく出来るようにしたい」

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