1部昇格へ期待高まる!

[体操競技部]第62回全日本体操競技選手権大会の試技会(2008年08月23日 21時17分)

8月30日から9月2日にわたり、第62回全日本学生体操競技選手権大会が埼玉県熊谷スポーツ文化公園のくまがやドームで行われる。それに向け、今日8月23日(土)に玉川校舎の第二体育館で選手選考のための試技会(男子のみ)が行われた。男子は平行棒、あん馬、つり輪で完成度の高い演技を見せ、特にエースの高橋良旗 (経3)と浅野成也(営1)は調子の良さが窺えた。 女子の試技会は明日行う予定になっていたが、今日のチームの雰囲気はとても良く、最後の調整のために全員遅くまで練習している姿に今大会への意気込みが感じられた。


大会日程は以下の通り。
平成20年8月30日(土) 19時~開会式

      31日(日) 2部団体選手権、個人総合予選
                   9時30分~競技開始

    9月1日(月) 1部団体選手権、個人総合予選
                   9時30分~競技開始

       2日(火) 1・2部個人総合選手権、種目別選手権
                   9時45分~競技開始
                   17時45分~閉会式


◆三幣晴三総監督
「男子は順調。主将の土田貴雪 (社4) と齋藤貴行(経3)が怪我していたが、土田は今回の試技会で順調な回復を見せたし、齋藤の代わりに入った浅野成也(営1) が良い出来だった。何かアクシデントがない限り、1部昇格は確実。女子は、主将の古屋まどか(経4)が怪我に苦しみチームとしても調整が合わず、今回の1部昇格は難しいかもしれない。」

◆土田貴雪主将(社4)
「(今日の試技会は)ここ最近では一番の出来だった。自分は東日本インカレのあと腰を痛め、入院してしまったけど、何とか復帰することができてよかった。全体としてはAスコアよりBスコアをのばすよう練習してきた。東日本インカレと同じくらいの演技をすれば一部に上がれると思う」

◆古屋まどか主将(経4)
「自分自身、腰のヘルニアとか肩の脱臼とかとにかく怪我が多くて、今回の大会はそんな面ですごく不安要素がいっぱいある。そのせいで練習を空ける日が多くなって、チームをまとめる時間が少なくなってしまった。正直、今回の完成度では女子1部昇格は難しいけど、(大学最後の大会になる4年生は)最後なんで納得のいく演技にしたい」


[会場へのアクセス]
熊谷スポーツ文化公園 彩の国くまがやドーム

JR高崎線熊谷駅北口から
①国際バス2番乗り場「犬塚行き」
≪陸上競技場入口≫下車  徒歩7分
②国際バス3番乗り場「葛和田行き」
≪赤城神社前≫下車 徒歩15分
③国際バス3番乗り場「熊谷スポーツ文化公園行き」
≪熊谷スポーツ文化公園≫下車 徒歩12分
④国際バス3番乗り場「くまがやドーム行き」
≪くまがやドーム≫下車 徒歩0分

発行冊子最新号一覧背景(左)

体操競技部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)