投手陣崩され黒星スタート

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ対日大1回戦(2008年04月12日 16時43分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対日大1回戦が、4月12日に八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

日 大 010 210 061 11
駒 大 000 200 000 2

      打安点
(4)西 下 320
(6)加 藤 300
(8)武 富 400
(2)石 橋 411
(9)三 宅 300
PH野 田 100
(3)宮 澤 411
(7)橋 本 200
7 網 代 200
(5)西 留 310
(1)岡 田 200
PR柿 野 000
1 高 橋 000
PH冨 山 100
1 樋 口 000
1 金 子 000
     計3152

     回 打安責
●岡 田 5 2154
 高 橋 2 810
 樋 口 1 1066
 金 子 1 721


昨年度春秋リーグ戦王者・日大との開幕戦。先発・岡田は2回に先制を許すと、4回にも1死二塁から左翼2点本塁打を浴びる。その裏、石橋と宮澤の適時打で2点を返すも5回にも失点。8回には4番手・樋口が打者一巡の猛攻で6点を奪われた。大量11失点で初戦を大差で落とした。


◆長谷川和夫監督
「前半こらえていたけど、守備のミスでランナーを溜められて大量点を取られたのは大きな打撃だった。1部はミスもしないし打線もよく打つ。投手陣が勝敗に関わってくる。大差で負けて反省するところはあった。しっかり確認してミスをなくしてやってもらいたい」

◆石橋卓也主将(国3)
「投手が崩れたのもあるけど5回で追いつけなくて流れがいってしまった。自分たちの野球が出来なかった時は負ける。先取点を取られて優位に運べなかった。日大には付け込まれるとこを付け込まれてしまった。このままずるずるいったら昨秋以上に悪い成績になる。早い時期にミスが出たと良かったと思えるように切り替えて練習していくしかない」

◆岡田浩児(営3)
「勝ちたかったが残念。逆球が多かった。関東大会から間が空いてしまったので、緊張もあったと思う。(投手陣は)最初の僕が良くなかったので、ずるするいってしまった。次の試合まで時間があるのでしっかり修正したい」

◆西下文也(商3)
「悪いなりにヒットが出たのは良かった。これを継続させていかなければならない。ピッチャーが7割を握っていると思うので、しっかりやってもらいたい。また1番で出たらチームに勢いを付けるバッティングをしたい。(タイトルは)全部取ります」


なお、次戦・国士館大1回戦は4月26日に13時から八王子市民球場で行われる予定

■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子駅」下車から徒歩15分。JR中央線「八王子駅」北口、京王線「八王子駅」からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田駅」下車から徒歩15分

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