• サヨナラ負けを喫し、喜びに湧く相手とは対照的に肩を落とす石橋=上柚木公園野球場で(小寺聡撮影)

延長サヨナラ負けで勝ち点落とす

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ対国士舘大2回戦(2008年04月27日 17時02分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対国士舘大2回戦が、4月27日に上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


駒  大 110 001 000 0 3
国士舘大 000 201 000 1X 4

      打安点
(4)西 下 532
(6)杉 浦 510
(8)武 富 411
(2)石 橋 500
(7)網 代 400
 7橋 本 000
(5)加 藤 410
(3)宮 澤 400
(1)樋 口 210
PH西 留 000
PR脇 坂 000
 1高 橋 000
(9)三 宅 210
     計3583

▽三塁打=杉浦
▽二塁打=西下2

     回  打安責
 樋 口 7  3273
●高 橋 22/3 1021


2対2の同点で迎えた6回。2死ながらも一、三塁の場面で西下が右越え適時打を放ち勝ち越しに成功。その裏、先発・樋口が1死三塁からスクイズを決められ再び同点に追いつかれた。その後、両者ともに無得点のまま延長戦へ突入。延長10回に2番手・高橋が2死まで打ち取るも中前打で走者を出してしまう。続く打者にも中越え適時打を浴び、延長サヨナラ負け。早くも勝ち点を落とした。


◆長谷川和夫監督
「高橋は悪くはなかった。最後の最後にやられてしまった。昨日と同様ミスに漬け込まれた。同じことの繰り返し。打線の繋がりが欠けている。取れるとこで点を取らないとこういう結果になってしまう。今後の課題。今日の反省を生かして次に臨んでいくしかない」

◆石橋卓也主将(国3)
「昨日の国士舘戦で大差をつけられたことが刺激になって、この結果だったのだと思う。今日の結果はプラスに見て、これからも今日のように善戦できるという自信にしたい。国士舘は打撃のチーム。ピッチャーはよく頑張ってくれたと思う。要所のミスを無くし、チャンスを生かして戦えるようにしていく」

◆西下文也(商3)
「今日は昨日の本塁打を意識してやった。昨日の本塁打は準硬式をやってきた中で一番のあたりだったので。今日は十分イメージを持って出来たと思う。今季はベストナインと首位打者を狙っているし、2つとも獲らなければいけないと思っている。(今日の試合は)チームとしては一割くらいの出来。こんなでは勝てない」

◆高橋康史(国2)
「今日のような接戦の場面で緊張してしまった。早めに(アウトを)とらないと思い甘く入ってしまった。自分の力不足。相手の方が上だった。チームメイトに申し訳ない。次も投げる機会があるなら、一球一球全力で投げてチームに貢献したい」


なお、次戦・日大2回戦は4月29日に13時から八王子市民球場で行われる予定

■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

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