• ムードが落ち、チーム内で連携がとれずに無念の敗北を喫した選手=駒澤大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

劣勢でムード落ち完敗

[男子バレーボール部]平成20年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年04月13日 17時21分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦2日目、対亜大戦が4月13日(日)、駒澤大学体育館で行われた。
1セット目、序盤から相手に主導権を握られ、優位に試合を進められると、続く2セット目には相手に8連続得点を許すなど、完全に流れを奪われる。3セット目は、この試合初めてのリードを奪うも、中盤にミスからの失点が目立ち勢いを失い、昨秋ストレート勝ちした亜大にまさかのストレート負けを喫した。
第3日目は4月19日(土)11:00~ 3試合目に対国際武大戦が東京体育館で行われる。

駒大0-3亜大☆
1st(21-25)
2st(12-25)
3st(20-25)


スターティングメンバー
L#2今中健太 (法4)
L#4越岡恵範(商4)
R#1杉山拓実 (英4)
S#5砂子将平(地4)
C#14樋口雄太(英2)
C#17横山 慎(地2)
リ#15町田裕太(商2)

◆鈴木淳平監督
「声を出してまわりを助けようとか連携うまくとろうとか積極的にできていない。劣勢になると視野が狭くなったり気持ちが落ちてしまうから、劣勢でもコミュニケーションをとって励ましあってやらないと。 (来週の国際武道大戦について)相手のことよりも自分たちがどう臨むかが大切。勝つこと目指して、相手の長所消すようなことをやらなきゃいけない。リーグ戦序盤で1試合はとりたい」

◆杉山拓実
「今日は自分が足を引っ張ってしまった。もうちょっと自分たちで雰囲気を変えようという気持ちがほしい。次は今までの試合の反省をしっかりして勢いを作ってやりたい。(課題は)コミュニケーションが取れていないのでその部分と、それぞれの役割をしっかり果たすこと。これからの試合は全部勝つつもりで行きたい」

◆砂子将平
「4年が頑張んなきゃいけなかった。4人出てたからもっと引っ張ってプレーしなければ。エースの越岡に頼りすぎてるからもっと散らしたい。今日は昨日より粘ってつなげていたけど最後決めるまでいけたらいいなと思います。(敗因は)ムードだと思います。2セット目から落ちていってた。来週は会場の雰囲気に飲まれずにいつもの駒大らしくいきたい」

◆樋口雄太
「小さなミスでチームがうまく回らなかった。サーブカットとか練習しなきゃ。(チームの雰囲気は)最悪。(来週は)今のままじゃ絶対勝てない。小さなミスをなくさなきゃいけない。次は負けないように頑張りたいです」

■会場アクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口
JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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