• 次々と三振していく選手を背に喜ぶ国士舘大=八王子市民球場で(近藤健吾撮影)

打線機能せず、15三振の負け

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ対国士舘大1回戦(2008年04月26日 19時46分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対国士舘大1回戦が、4月26日に八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

国士舘大 000 021 221 8
駒  大 000 000 010 1

      打安点
(4)西 下 311
(5)加 藤 410
(8)武 富 400
(2)石 橋 310
(7)網 代 200
H7宮 澤 210
(3)野 田 300
 3冨 山 100
(9)三 宅 200
(1)岡 田 100
PH柿 野 100
(6)杉 浦 300
     計2941

▽本塁打=西下

     回 打安責
●岡 田 8 39127
 服部壮 1 701

先発・岡田は5回、1死から3連打を浴び2点を先制されると6回にも犠飛から失点。さらに7、8、9回にも得点を奪われリードを広げられた。一方、打線は5回まで出塁できない苦しい展開となる。8回に西下の左越え本塁打で1点を返したが、相手投手の小刻みの良い投球の前に15三振と打線は沈黙。昨秋4位の国士舘大に先勝を許した。


◆長谷川和夫監督
「完敗だね。中盤で我慢できず、相手を調子にのらせてしまった。安易に各打者を攻めていた。打線は打ちにいってただけ。打てなさすぎる。同じ形で工夫が足りなかった。繋げていかないと得点につながらない。(相手投手の)川澄にはやられてしまった。力の差はそんなにない。勝負に対するこだわりをもってほしかった」

◆石橋卓也主将(国3)
「打線が機能してなかった。中盤にチャンスを作れたけどあと一本が出なかった。工夫のなさを露呈した。(試合まで間隔は開いたが)こういう結果になったので自分たちが甘かった。今日の試合を明日に生かせるように全力でいくしかない」

◆岡田浩児(営3)
「最悪でした。変に力入れちゃって。落ち着いてなければならなかった。注意する打者は分かっていたが、軽くいってしまった。カーブが高く入って打たれた。ランナーを溜めた時の投球がまだまだ。試合は僕がぶち壊した感じです。また明日に切り替えていくしかない」

◆西下文也(商3)
「(本塁打を打ったが)全然よくはない。捕らえにいけてない。打線は反省しかない。対策はチームとして徹底しないと。雰囲気は全くいいとこない。本塁打は打った瞬間いったと思った。自主練習が中心なので、各自がやらないといけない」


なお、次戦・国士館大2回戦は4月27日に9時半から上柚木公園野球場で行われる予定

■会場アクセス
京王相模原線「南大沢」駅下車から徒歩18分。または京王バス「北野」駅、「八王子」駅南口行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分。

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