• 9回2死満塁の好機で三振に倒れる林=神宮球場で(藤田漠撮影)

再三の好機を生かせず、完封負け

[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対日大戦2回戦(2008年04月11日 18時08分)

東都大学野球春季リーグ対日大2回戦が、4月11日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り

日 大 000 001 001 2
駒 大 000 000 000 0

      打安点
(4) 林  510
(6)赤 木 320
(5)笠 間 410
(3)前 原 420
DH高 山 200
HD山 下 210
RD森 下 000
(9)上 田 410
(8)増 田 300
PH山本祐 100
PR涌 井 000
(7)屋 宜 300
(2)山本裕 210
PH古 橋 100
     計3490

      回  打安責
●海 田 51/3 2451
 河 村 11/3 710
 加 茂  1/3 100
 笹 田 2   1031

 初回から1死満塁の好機を迎えるも、後続が打てず無得点に終わる。先発・海田智行(経3)は、5回2死二塁から適時二塁打を打たれ先制を許した。さらに4番手・笹田尚史(商4)も9回に1点を追加される。その裏、山下高久雅(法1)の公式戦初安打などで2死満塁の好機を作るも林裕也(経3)が空振り三振に倒れ試合終了。9安打を放つも10残塁と打線のつながりを欠き敗れた。


◆小椋正博監督
「点が取れなかったのは采配ミス。もっと思い切ったことをすれば良かった。2試合続けて左投手で1、2番が要所で打てなかった。海田はあんなもの。新しい球場はあまり変わらずやりやすい。次の試合もしっかり準備していきたい」

◆海田智行
「先制されたのがまずかった。攻撃のリズムが作ってあげられなかった。(相手投手の)服部の方が良いリズムだった。(投球は)良くも悪くもない。試合を積むごとに盛り上げていきたい。まず勝ち点を取って、勢いをつけていきたい」

◆林裕也
「(2死満塁で三振して)力不足です」

◆山下高久雅
「(初ヒットは)がむしゃらに打ちました。1年から使ってもらって、監督に期待してもらっているのはとても感謝しています。監督の期待を裏切らないように集中して頑張っていきたいです。こっちにきて調子は上がっています。チームは悪くなかったけどここ一本が出ませんでした。もっとチャンスをもらって無心で打っていきたい」


なお、次戦・日大3回戦の日程は未定。

■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分

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