• 逆転負けを喫し、落ち込む選手=所沢航空記念公園野球場で(藤田漠撮影)

痛恨の逆転負けで4強逃す

[準硬式野球部]第50回関東地区大学準硬式野球選手権大会(2008年04月07日 17時18分)

第50回関東地区大学準硬式野球選手権大会準々決勝戦が4月7日に所沢航空記念公園野球場で行なわれた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り

駒  大 002 100 000 3
桜美林大 001 000 05× 6

      打安点
(4)西 下 300
(6)杉 浦 300
PH冨 山 100
(8)武 富 511
(7)網 代 401
(3)野 田 300
(9)三 宅 200
(2)石 橋 320
DH宮 澤 411
RD橋 本 000
(5)加 藤 420
     計3243

▽二塁打=石橋、宮澤

      回 打安責  
 岡 田 72/3 3592
●樋 口  1/3 534

4強をかけ、昨年度の全日本王者・桜美林大と対戦した。3回、武富の中前打や相手の送球間崩れで2点を先制。その裏に1点を返されるものの持ち直しこの回を逃げ切る。4回にも1点を加え、2点リードで迎えた8回。先発・岡田が1点追加され、2死から登板した2番手・樋口が3連打や失策などで逆転を許す。その裏も抑えられ、4強入りはならなかった。


◆長谷川和夫監督
「リードすると気が抜けるところがあって、まだツメの甘さがある。そこを上手く修正することが課題。全日本王者の桜美林と対等にやれて力がついていると実感した。この結果を自信につなげてリーグ優勝を狙ってほしい。期待している」

◆石橋卓也主将(国3)
「今日の敗戦は自滅ですね。でもいい意味でリーグ戦の前にこうやって負けたのはよかったと思います。ミスをした方が負けるってのがわかった。終盤に集中力がきれるところです。去年とか先制してあとから返されるみたいな試合が多かった。今日みたいな試合だったら去年と同じ。収穫は、効率よく攻めれてたことです。打撃では負けてなかった。練習量は多くとれないから、気持ちの問題だと思います。気持ち切り替えてリーグ戦に臨みたいです」

◆杉浦史泰(法3)
「守り勝つ野球なのにミスで負けてしまった。ミスが多い方が負ける。リーグ戦では1点を守り勝つ野球をして、去年より良い順位を目指したい」

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