気持ち切らさず、勝利呼び込む

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ入替戦対日体大2回戦(2007年11月04日 19時59分)

東都大学準硬式野球秋季リーグ1部・2部入替戦対日体大2回戦が11月4日(日)、上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り

日体大 002 200 000 4
駒 大 221 000 30× 8

      打安点
(4)西 下 310
(6)杉 浦 311
(8)武 富 410
(2)石 橋 310
(7)網 代 222
(3)富 山 202
3 城 戸 000
(9)中 川 422
(5)西 留 410
(1)岡 田 100
1 高 橋 100
PH三 宅 100
1 宮 崎 100
     計2997

▽二塁打=西留、石橋

      回  打安責
 岡 田 31/3 1674
 高 橋 22/3 1000
○宮 崎 3   1010

 初回、2死二、三塁から網代の右前適時打で2点を先制。2、3回にも追加点をあげた。しかし、4回に先発・岡田が捕まり、4失点と1点差に迫られてしまう。無得点まま迎えた7回、1死満塁から城戸の犠打と中川の右前適時打で3点をあげた。4点差を3番手・宮崎が守備陣にも助けられながら無失点に抑える好投で勝利。1部残留まで、あと1勝とした。


◆長谷川和夫監督
「昨日の反省を生かして回毎に気持ちのリセットを図った。昨日はミスから失点に繋がってしまったが、今日は相手のミスから点を取るようにした。最後の得点は大きかった。次戦は総力戦。今日のような緊迫したゲームを思い出し、次で決める」

◆城戸太郎主将(営3)
「試合自体はいつもの形だが、流れが切れなかったのが良かった。ベンチが黙らないように、ムードを絶やさないようにすると、皆がやってくれた。ラストの3点は良い形。(投手の)1年生2人がいなければ勝てなかった。気持ちを切らさない。引き締めるところを引き締めていけば今日のように戦える」

◆網代 聡(商2)
「(全打席出塁は)なんでも来いという構えで臨んだ結果。初回の適時打はインコース高めのストレートで嬉しかった。この好調を維持して試合に挑みたい」

◆宮崎徹郎(経1)
「3回を投げて、体力的には大丈夫だが精神的に疲れた。絶対勝つという気持ちだった。1点差で緊張したが、追加点で安心した。調整をしっかりして、また抑えたい」


なお、次戦・日体大3回戦は11月16日に11時から八王子市民球場で行われる予定


■八王子市民球場へのアクセス
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。 JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。 京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

発行冊子最新号一覧背景(左)

準硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)