全国へあと1勝!望みつなぐ逆転勝利
[サッカー部]Iリーグ・KUFC戦(2007年11月04日 20時58分)
タイカカップ インディペンデンスリーグ(Iリーグ)【関東】 2007 関東代表決定戦、Kanagawa Univ.Football Club戦が11月4日、RKUフットボールフィールドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
☆駒大3-1KUFC
(1-1)
(2-0)
【得点者】
23分:[K]奥山(鈴木)
31分:[駒]平岩
60分:[駒]小野川(鳥羽田)
73分:[駒]鳥羽田(藤井)
【メンバー】
GK板倉健太[2]
DF武井健太郎[4]、塚越孝樹[2]、森本勇一[3]、四方田翔平[2](→80分横山秀平[4])
MF平岩 宗[3]、小野川善和[4](→63分石崎龍一[3])、山崎良介[3]、加藤正樹[4](→89分山中淳樹[2])
FW藤井貴弘[4]、鳥羽田龍[2]
【SUB】
GK柴田峻佑[4]
DF川村慶一郎[4]、南間健治[3]
MF牛尾勇介[3]
※[ ]内数字は学年
ここで負けることによって全国大会出場が消える関東代表決定戦第2戦。そのプレッシャーからか動きの固い駒大は23分に先制を許す。しかし、31分に混戦から平岩が押し込み同点とする。後半は一進一退の攻防が続くが60分に小野川が逆転シュートを決め、一気に駒大ペースに。鳥羽田のダイビングヘッドで3点目を挙げるなど、盤石の試合運びで逆転勝利を収めた。
次節、第3戦で勝利すればIリーグ全国トーナメントへの初出場が決まる。
◆杉山英嗣コーチ
「前半は相手のフィジカルや気持ちの面で押されて、先取点も取られて危ない場面があった。後半、最後まで走り切れたのが勝因だと思う。小野川の1点でチームが生き返ったので貴重なゴールを決めてくれた。まだ勝たないといけない状況は変わらないので思い切り出来ると思う。駒澤のサッカーを全力で出来るよう来週に挑みたい」
◆小野川善和(心4)
「負けたら終わりなんで勝つしかない試合だった。早大に負けた後もチームの雰囲気は悪くなく、今日勝つことだけを考えて前向きにやってきた。先制され焦りはあったが前半に追いつけたのがよかった。勝ち越しのシュートは魂込めて打ちました。次も勝って全国いきたい」
◆藤井貴弘(経4)
「逆転勝ちできたのは大きい。鳥羽田を近い位置で競らせて自分が抜けるという徹底した攻撃ができたことが3得点につながったと思う。リーグ形式で3点取れたのは大きいですから。みんな応援してくれてたんで点決めたかったですけど、次は自分が点取って勝って全国へ行きたいです」
◆鳥羽田龍(仏2)
「今日勝たないと次がなかったので気持ちを入れて戦った。(失点は)ヘディングでも勝てていたので焦る気持ちはなかった。(ゴールは)センタリングは全部頭でいこうと決めていて、練習と同じような形で入って良かった。今日みたいな試合をやれば次も勝てる」
第3戦は11月11日、11:00からRKUフットボールフィールドにて、筑波大学と対戦する。
■ 会場へのアクセス
JR常磐線「佐貫」駅下車、タクシー25分
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