• 途中出場の佐々井、チームを勝利へ導いた=東京体育館で(玉造千慧撮影)

  • 勝利に喜ぶ選手=東京体育館で(玉造千慧撮影)

控え組の活躍で勢い戻り勝利掴む

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年04月21日 17時29分)

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦3日目、対東京学芸大戦が4月21日(土)、東京体育館で行われた。
1セット目、苦戦しつつ先取するが、2セット目は完全に相手のペースに呑まれてしまう。3セット目、江波が加わったことによりチームの士気が上がり6連続ポイント獲得、ブロックでも3連続得点をあげる。また終盤での佐々井の活躍で流れに乗り、4セット目もその勢いのまま、エース今中のブロックで勝利を決めた。
第4日目は4月22日(日)10:00~ 2試合目に対山梨大戦が東京体育館で行われる。


☆駒大3-1東京学芸大
1st(25-23)
2st(19-25)
3st(25-18)
4st (25-18)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#13杉崎広学(政2)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗(法4)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南 貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「堅さがあって、いい内容だとは言えない。こっちのミスも多かったし、相手のミスに助けられていた。自分達のプレーが出し切れていない。江波は雰囲気を変える為に出し、守備の安定している佐々井も出した。(山梨大とは)あっちは打つ人間が決まってるから止められれば、高さ的にもないので勝つ可能性は大いにある」

◆江波 明(経4)
「スパイクでもサーブでも流れが変わればいいと思って入った。(最初のポイントをとって)1本決まって自信になり、いけると思った。控えでいるときに思い切り盛り上げようと話していた。(明日の山梨大は)下から上がってきたチーム、向こうの勢いに呑まれないように最初から駒大らしいバレーが出来るようにしたい」

◆今中健太
「ミスも多くトスともあわなくてスパイクも決まらない課題が多い試合だった。(チーム最多得点は)もうちょっと決めれないと。1セット目が全然ダメ。4セット目くらい最初から出来れば良かった。(試合を決めたブロックは)ビックリ。気持ち良かった。明日は3ー0で勝ちたい。(個人で)20点は決めたい」

◆佐々井優志(法1)
「(交代が決まったとき)緊張した。おもいっきりやろうと思った。(交代直後のサービスエースは)やってやったぞ、と思った。3、4セットでは流れつかめてよかった。明日は、スタメンじゃなくてもチャンスはあるから、使われ方によって責任を果たせたらいいです」

■会場アクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口
JR中央線(普通)・総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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