• 一年生ながらスタメン出場し、攻守ともに大活躍の町田=駒澤大学体育館で(工藤麻奈美撮影)

新鋭活躍するも苦い開幕

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年04月14日 17時30分)

 春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦初戦、対国士大戦が4月14日(土)、駒澤大学体育館で行われた。
1、2セット目は、1年生にして開幕戦スタメンの町田と和氣が攻守に渡り活躍するが、後半からスパイクが読まれ、相手の高いブロックに阻まれてしまう。3セット目、今中の力強いスパイクで駒大が前半に7得点リードし流れを引き寄せる。デュースに持ち込み粘りをみせたが、ストレート負けを喫した。
第2日目は4月15日(日)11:00~ 2試合目に対東農大戦が駒澤大学体育館で行われる。


駒大0-3国士大☆
1st(18-25)
2st(19-25)
3st(28-30)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#4松岡裕久(政4)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗(法4)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南 貴紀(社4)


◆南 貴紀主将
「最後のセットはもう少しいけたんじゃないかと思う。最後に勝ち逃した。(1年は)初リーグで試合に出て緊張したと思うけどよくやっていた。レシーブはよく粘ってとれてた。セッターとの連携が合ってないのでこれからの課題。初戦ストレート負けは痛い。負けて悔しい。噛み合ってなくてみんな不安になってプレーが縮こまってしまった。粘れたところはよかったと思う。明日は粘りの駒大で絶対3対0で勝つ」

◆今中健太
「勝ちたかった。調子は良かったけどブロックされてしまった。(国士は)やりにくくはないが何かひっかかる相手。(若いチームだが)総崩れしないように頑張る。明日は勝ちたい。シャット(アウト)ゼロで!」

◆町田裕太
「チームが起動してなかったのが課題。自分も全然まだまだ。緊張はなかった。(チームとしては)試合の最後の方がよかったけど、それが最低レベルだと思うので最初から出来てないといけない。1年なのでチーム盛り上げて思いっきりプレーできるようにしたい。明日は勝ちに行きたい」

◆和氣智貴
「国士館の応援に飲まれてしまったので、自分達の応援とペースでいきたい。序盤にリードされてたので出だしをしっかりしないといけない。(初出場、初スタメンは)緊張はなかった。1年なのでミスを恐がらず思いっきりやろうと思っていた。これからも使ってもらえるよう頑張りたい。明日はしっかりした内容の試合ができるようにしたい」

☆新入生プロフィール
佐々井優志(法1) 崇徳出身 サイド 182㎝
町田裕太 岡谷工出身 レフト 178㎝
和氣智貴 大分工出身 センター 188㎝

■会場アクセス
田園都市線駒澤大学駅下車徒歩15分

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