• ファインセーブで粘りを見せる主将・南=国士舘大学多摩キャンパスで(玉造千慧撮影)

  • 安定したレシーブ力を見せた南(左)今中(右)=国士舘大学多摩キャンパスで(玉造千慧撮影)

  • チーム最多得点を決めた今中=国士舘大学多摩キャンパスで(玉造千慧撮影)

南ファインセーブ連発も粘りきれず惜敗

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年04月28日 17時04分)

 春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦5日目、対中央学大戦が4月28日(土)、国士舘大学多摩校舎体育館で行われた。
 1セット目、南がファインセーブを連発しラリーが続くも、粘り負けし落としてしまう。2セット目は後半に今中の強いスパイクで今試合初のリードを奪い、デュースに持ち込みそのままセットを手にする。3セット目、要所でスパイクが決まりチームの雰囲気も盛り上がり流れを引き寄せたかに見えたが、終盤の連携ミスで崩れ、4セット目も持ち直せずに惜敗した。
第6日目は4月29日(日) 11:00~2試合目対明大戦が国士舘大学多摩校舎体育館で行われる。

駒大1-3中央学大☆
1st(18-25)
2st(26-24)
3st(23-25)
4st(22-25)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#4松岡裕久(政4)
S#16山本大地(心2)
C#5三芳健斗(法4)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南 貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「調子はよかった。中院に1セットとれたことが大きい。ラリーは粘ってポイントが上がる。最後は押し切られてしまったけど、気持ちが前にでてやっている。コンビミスは経験が出る。仕方がないミスでミスから学ぶ。気にしてない。明日の明大は、1セットでも多くとって勝てればいい。気持ちを前に出してやってほしい」

◆南貴紀主将
「3セット目を落としたのは痛かった。あそこで勢い良くいければ。4セット目にも響いて、あっちに乗られてしまった。序盤、中盤はよかったけど、終盤にコンビミスをしたりシャットされたり乗れなかった。レシーブは結構あがってたと思う。サーブカットも大崩れしなかったしよかった。今日負けたのは本当に悔しい。でもチームとしては雰囲気もあがってきてるので、明日は今日の敗因を生かして勝ちたい」

◆今中健太
「勝ちたかった。調子はよかった。コミュニケーションも取れていたしレシーブもあがっていた。大事なところでミスをしてしまった。打ち切れない。明日は上位に行くためには勝たないと。死に物狂いで勝ちに行きます」

■会場アクセス
・国士舘大学多摩校舎体育館
小田急多摩線永山駅から「鶴川駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分
小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分

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