• 要所でスパイクを決め、勝利の原動力となった今中=東京体育館で(玉造千慧撮影)

  • 共にブロックポイントを挙げた三芳(左)、町田(右)=東京体育館で(玉造千慧撮影)

3連勝するも連携に課題残す

[男子バレーボール部]平成19年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2007年04月22日 20時34分)

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦4日目、対山梨大戦が4月22日(日)、東京体育館で行われた。
1セット目、相手のサーブミスなどで得点を稼ぎ先取。2セット目は連携のミスなどが目立ち、中盤で7点差をつけられる。その後、2回に渡る4連続得点で2点差まで追い上がるが粘りきれず落としてしまう。続く3セット目はデュースにもつれ込むが、粘りの攻撃を見せ、その勢いのまま4セット目は今中のスパイクなどが要所で決まり、勝利を掴み3連勝とした。
 第5日目は4月28日(土) 11:00~対中央学院大戦が国士舘大学多摩校舎体育館で行われる。

☆駒大3-1山梨大
1st(25-20)
2st(23-25)
3st(28-26)
4st(25-17)

スターティングメンバー
L#8今中健太(法3)
L#22町田裕太(商1)
R#13杉崎広学(政2)
S#12砂子将平(地3)
C#5三芳健斗(法4)
C#25和氣智貴(営1)
リ#1南 貴紀(社4)

◆鈴木淳平監督
「今日はサービスミスや連携ミスに引きずられてムードが落ちて声が出ていなかった。精神面の弱さがある。プレッシャーを乗り越える強い気持ちが必要。今後は、勝ちにいく。攻撃のバリエーションを考えて、自分のやることを確認」

◆南貴紀主将
「自分たちのセオリーというか、勝ち方が出来ていない。ミスをしてはいけないところでミスをするし、噛み合ってなかった。4セット目からは監督のアドバイスもあって自分達のプレーが出来るようになった。中院大は高いし手強いけど、自分達のバレーが出来れば勝てない相手じゃないので1週間練習頑張ります」

◆今中健太
「課題が多い試合だった。不完全燃焼。監督の意図がわかっていなかった。(来週は)粘り負けないようにレシーブをしっかり、チーム内の約束事を忠実に守って15点以上は決めたい」

◆町田裕太
「今日の調子は全然よくなかったです。相手のブロックとかはあまり気にしなかったけど、打ち切れなかった。3セット目後半では周りが粘っていたのでしっかり打とうと思ってました。来週は中央学院と明治だからしっかりセッターと合わせていきたい」 

☆暫定順位
1位 明大
2位 国士大
3位 中央学大
4位 専大
5位 駒大
6位 東農大
7位 東京学芸大
8位 山梨大

■会場アクセス
・国士舘大学多摩校舎体育館
小田急多摩線永山駅から「鶴川駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分
小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで永山高校前下車、徒歩5分

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