連続完封で今季初の勝ち点奪取
[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対青学大3回戦(2007年04月20日 23時43分)
東都大学野球春季リーグ対青学大3回戦が、4月20日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
青学大 000 000 000 0
駒 大 001 020 01× 4
打安点
⑨大 島411
⑧福 井411
⑦森 山410
PR増 田000
7上 田000
DH高 山300
③前 原400
⑥榊 原400
④ 林 311
⑤笠 間321
②山 田100
計3084
▽本塁打=林
▽二塁打=笠間
回 打安責
○海 田 9 3130
3回、先頭打者の林裕也(経2)の右越え本塁打で1点を先制。5回には榊原浩司(商4)が絶妙なバント安打で出塁すると、林が犠打で送り1死二塁とする。ここで7番・笠間将裕(経1)が右越え適時二塁打を放ち1点を追加。さらに死球で走者をためると、2番・福井亮太郎(経4)の右前適時打で3-0とする。8回には榊原の中前適時打で4点目を入れた。投げては先発の海田智行(経2)が5回以降相手打線を完璧に封じ込め、1人も出塁させない好投を披露。9回を投げ被安打3、8奪三振で今季2勝目を完封で飾った。なお、青学大から勝ち点を奪うのは日本一に輝いた01年秋以来6年ぶりである。
◆小椋正博監督コメント
「海田は芯が強いが気持ちに遊びがない。今日は重箱のスミを追いつめていってた。修羅場を経験して成長していた。石黒、海田が使えるようになったので、国学院戦に向けて準備します」
◆海田智行投手(経2)コメント
「1回戦は向かってなかったので、初回から気持ちをのせて空回りしないようにした。昨日は石黒さんに勝ってもらって、やらないといけないと思った。去年の(亜大戦)の完封とは違うし、何倍も嬉しい」
◆林裕也内野手(経2)コメント
「(本塁打は)球種はまっすぐ。風もあったので。最初は不振気味だったけど良くなって来ている。海田の投げる試合は助けてあげたい、貢献したいと思っている。自分が1点入れて勝てて良かった。これで勢いに乗って全部勝って優勝したい」
◆笠間将裕内野手(経1)コメント
「すごく嬉しい。今まで結果が出てなくて、今日はいいところでタイムリーが打てて、本当にほっとしてます。何とか追加点が欲しかったので気持ちで打ちました。これからも勝ち点をどんどん取って優勝に向かっていきたい」
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