• 今回新たに挑戦した“スワン”を完璧に決めるBLUE JAYS=国立代々木競技場第2体育館で(清水優加撮影)

  • 形が綺麗に決まった“ファン”

  • 3騎とも成功した“アラベスク”

見せ場のミスが響き予選敗退

[チアリーディング部BLUE JAYS]第1回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ(2007年04月21日 21時51分)

 第1回アジアインターナショナルオープンチャンピオンシップが4月21日、国立代々木競技場第2体育館で行われた。この大会は日本のチームとともに国際連盟加盟国が参加できる大会として今年日本で初めて開催。海外からはロシアやインドネシアなど6カ国のチームが参加した。日本のチームは59チーム中、成績上位30チームが2日目の決勝戦へ進むことができる。

 演技序盤のタワーを成功させ演技に勢いをつける。しかし1部の一番の見せ場となる3トップのパートナースタンツを失敗。さらに2部の中盤でもタワーが崩れてしまう。その後はBLUE JAYSらしい元気なダンスで流れを取り戻し、3部では大きなミスもなく、最後のタワーも完璧に決めた。しかし要所でのミスが響いたのか、惜しくも決勝に駒を進めることは出来なかった。


※順位・得点の公表はなし。


◆鈴木悠介コーチ
「いつも練習してきたことが出来なかった。みんな悔しかったし自分も悔しかった。ここぞという時にベストを出せない精神力と技術力のなさを痛感した」

◆小池菜摘主将(法3)
「(見せ場の)3トップを本番でお客さんに見せられなかった。モチベーションが上がるのが遅かったのでその辺が次の課題。12人でもMAXの16人と同じく位の演技が出来たのは自信になった。これは次につなげたい」

◆藤山美奈子副将(仏3)
「悔しかった。気持ちをみんなで共有しないと。みんなのメンタルに違いがあった。技術はみんな上がったと思うけど、そこが欠けていたと思う。技術よりも気持ちの部分に気づかされた」

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