入替戦で2部の座を守りきり残留
[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 男子入替戦・対立大戦(2006年10月14日 23時57分)
関東大学テニスリーグ 男子入替戦・対立大戦が10月14日、駒澤大学二子玉川テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。
トータル ☆駒大7-2立大
D1 ○森中・多田2-0五味・佐藤●
D2 ○後藤・新田2-1神山・高橋●
D3 ○山内・石井2-0鏑木・都筑●
S1 ●藤野祐平1-2五味晃一○
S2 ○渡辺謙治2-1林 大祐●
S3 ○神谷清彦2-0高橋泰洋●
S4 ○古池季理2-0神山直樹●
S5 ●林 啓介1-2佐藤智哉○
S6 ○松永翔太2-0都筑亮太●
(数字はセットカウント)
先日、2部5位という結果で3部校との入替戦が決定した駒大。試合はD3で山内は主将としての最後の試合をきっちりこなし、ダブルス勢は3本全て取って流れを作り、シングルスにつないだ。しかしシングルスで接戦の末、S1藤野とS5林の2本落としてしまうが駒大の残留は既に確定。昨年と同じく2部残留という結果を残し、4年生は引退した。
◆江口淳一監督
「感無量。選手は気合いが入っていた。リーグ戦は(オーダーを)悩んだまま試合に入ってしまったけど、途中修正して波に乗れて今日の結果につながった。とにかく選手1人1人が自分の役割を自覚してやってくれた」
◆山内裕也主将(営4)
「4年間を振り返えると最後の1年間は長かった。これだけの人数が集まって毎日テニスできる事は幸な事だと感じた。後輩達はこの結果に甘んずることなく、少しでも成長し、強くなっていつか1部昇格して欲しい」
◆森中宇樹(心4)
「最後の1ゲームは涙がこぼれてきた。皆の期待を背負ってのダブルス1だったので、この勝ちは重要だったと思います。(4年間は)あっという間だった」
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