接戦制し、入替戦へ望み繋ぐ

[男子バスケットボール部]関東大学バスケットボールリーグ戦・対順大戦(2006年10月15日 01時52分)

第82回関東大学バスケットボールリーグ戦　第13節・順天堂大戦が10月14日、立教大学新座キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
☆駒大89‐85順大
（１Ｐ16‐14）
（２Ｐ24‐19）
（３Ｐ27‐26）
（４Ｐ22‐26）

【スターティングメンバー】
Ｇ佐藤利朗（４）
Ｆ片貝　尚（４）
Ｆ鈴木裕也（３）
Ｆ神沢健太（２）
Ｃ柾木英夫（４）
　入替戦進出するためにも絶対に負けられない今日の一戦 。前半、序盤から両者積極的なプレーをみせ、均衡した展開を繰り広げる。後半、佐藤の絶妙なアシストを得点に繋げ、点差を一時15点に広げる。４Ｐに入ると相手のプレスディフェンスにかかってしまい、焦りからか自滅を招くプレーをしてしまう。順大がそこにつけいり、怒濤の反撃をみせ、逆転を許す。しかし鈴木裕の徹底したリバウンドなど、粘りのあるプレーを繰り広げ、接戦の末、駒大が貴重な白星を手に入れた。明日の最終節、入替戦進出への最後の切符をかけ、順大に真っ向勝負を挑む。
◆牧野　茂監督
「前半は攻守ともに完璧な試合を見せてくれた。後半に入るとプレッシャーからか、どこかおぼつかない他力本願なプレーが見受けられたが、最後はツキと粘り強さが勝ちに繋がった。明日は何がなんでも勝たなくてはならない。フルタイムで力を出し、入れ替え戦に繋いでいきたい」
◆佐藤利朗（歴４）
「今日はチームプレーで勝った試合。リバウンド・ディフェンスが良くて、いいプレーに繋ぐ事が出来た。明日は入替戦進出がかかってる試合なので、もう勝つしかないです」
◆鈴木裕也（経３）
「相手のプレスにはまらないで、練習通りの事が出来た。後半はシュートを打つ事よりも、リバウンドを取る事に専念した。明日は入替戦進出がかかっているので、今日の勢いで望みたい」