激闘の末、最終戦でつかんだ1勝
[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 男子2部最終戦・対東海大戦(2006年09月25日 20時34分)
関東大学テニスリーグ 男子2部最終戦・対東海大戦が9月25日、駒澤大学二子玉川テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。
トータル ○駒大6-3東海大●
D1 ○森中・多田2-1天野・本田●
D2 ●後藤・新田1-2泉・佐藤○
D3 ○山内・石井2-1新倉・斉藤●
S1 ●藤野祐平0-2天野真廣○
S2 ○神谷清彦2-1脇谷健太郎●
S3 ○渡辺謙治2-1泉 和宏●
S4 ●古池季理0-2後藤真歩○
S5 ○林 啓介2-0佐藤正樹●
S6 ○松永翔太2-1脇谷大二郎●
(数字はセットカウント)
第4戦で4連敗で入替戦は確実だった。しかし今日の最終戦で9-0で勝てば入替戦は免れるというチャンスがまだある。試合はダブルス勢が第3セットまで及びここで3本全て取ってシングルスにつなぎたかった。しかしD2後藤・新田が落としたためここで入替戦が確定。S2神谷は1セット目を取られたが残り2セットを巻き返し、熱戦を制しトータル6-3でリーグ戦で初めての1勝を飾った。入替戦は決定したが、次につながる1戦となった。
◆江口淳一監督
「2部最下位になるかと思ってた。去年と同じ成績を残せるかもしれない。入替戦は絶対勝って絶対に残る」
◆神谷清彦(経2)
「1セット、2セットは途中集中してなかった。それから自分で気合いを入れた。まわりの応援にも支えられた。入替戦まで2週間あるんで今日悪かったところを修正する。絶対に負けられない」
◆渡辺謙治(経4)
「1セット目はあんなに楽に取れたのに2セット目を落としてしまうところに自分の弱さを感じた。今日の勝利は負けが混んでいたので流れを変えるために大事だった。絶対に3部に落ちて引退なんかしたくない」
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