• ダブルフォルトが目立ったが、3セット目で立て直した樋口=成城大テニスコートで(小室真梨子撮影)

リーグ戦全勝で4部1位の快挙!

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ 女子4部最終戦・対成城大戦(2006年09月28日 19時35分)

関東大学テニスリーグ 女子4部最終戦・対成城大戦が9月28日、成城大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。
トータル ○駒大6−1成城大●
D1 ●川渕・徳田0−2石嶋・鎌田○
D2 ○松尾・林2−1内海・川津●
S1 ○松尾日加里2−0石嶋三樹子●
S2 ○斉藤麻里英2−0川津杏奈●
S3 ○樋口 優2−1内海良美●
S4 ○篠沙奈美2−0木南友希●
S5 ○堤 彩香2−0鎌田有紀●
(数字はセットカウント)
 昨日は雨のため開始時間が大幅に遅れ、残りの試合は今日に持ち越された。試合はS3樋口は中盤ダブルフォルトやミスジャッチが多々あったりと調子が狂い2セット目を落とし3セット目に突入。しかし相手のミスを見逃す事なく攻め続け勝利した。結果、D1川渕・徳田が落としただけでトータル6−1でリーグ戦全日程が終了。4部1位となり、リーグ戦全勝という快挙を収めた。10月15日に行われる入替戦は3部6位と対戦する。
◆江口淳一監督
「オーダーをいつもと変えたり、天候のせいで落としたところもある。結果は6−1で(4部1位と)優勝出来たので4年生にもいい思い出になったと思う。(入替戦で)絶対上がります」
◆川渕舞主将(経4)
「出場が伝えられたのが昨日で心構えができていなかった。1ヶ月前からレギュラー組のサポートにまわっていたのでまさか試合に出られるとは思っていなかった。試合ではカウントがなかなかとれなく、切り替えができなくてそれがテニスに出てしまった」
◆樋口優(地2)
「相手の嫌な野次やミスジャッジに2セット目は呑まれてしまった。(相手は)引退試合で粘ってきて苦しかったけど昨年の秋のリベンジで絶対に勝ちたい相手だったし、みんなから勝ちたい気持ちが伝わってあきらめずにできた。入替戦はどんな相手かわからないけど7‐0で勝ちます」

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