• 初回、今季初の本塁打を左翼に放つ森山=神宮球場で(和田達也撮影)

森山、会心の3ラン放ち先勝!

[硬式野球部]東都大学野球秋季リーグ対日大1回戦(2006年10月03日 19時42分)

初回、1死三塁から3番・上田貴典(社2)の右前適時打で先制。そこから死球でつなぎ、迎えた5番・森山和之(法3)。森山は初球を叩き、自身3本目となる本塁打を左翼へ運び3点を追加。この回で幸先よく4点差とする。打線は2回以降4人の継投の前に1安打と抑えられるものの、先発・増井浩俊(経4)の打たせて取る投球で、被安打4、死球わずか1の危なげない内容で今季初完封。先勝した勢いにのり、勝ち点獲得に向け2回戦に臨む。
日 大 000 000 000 0
駒 大 400 000 000 4
     打安点
③植 田 410
87大 島 300
⑦上 田 321
R8石川真 000
⑨野 本 300
DH森 山 213
PR金 井 000
⑥榊 原 300
②山 田 300
④ 林  300
⑤保 坂 300
    計2744
▽本塁打=森山
▽二塁打=植田
    回 打安責
○増井 9 3140
小椋正博監督
「ナイスゲームでした。両うえだ(植田・上田)は昨日、一昨日怒って今日も使った。森山は率は残さないが一発がある。だから5番目で使った」
増井浩俊投手(経4)
「今シーズンで一番調子が良かった。一回の4点が大きかった。楽に投げられた。日大は積極的に打ちにきていたので、球数が少なく投げられた。勝ち続ければ優勝もできると思うので、この調子で投げ続けていきたい」
森山和之外野手(法3)
「練習で左ピッチャーを打ってて、今日その成果が出た。(ホームランを打った打席は)デッドボール後で、初球ストレートでくると思ったので狙ってた。相手ピッチャーは球が甘かった。みんな、おもいきり振れていたと思う」

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