• 決勝進出を決め、2度目の国体チャンピオンを狙う清水=西宮市立中央体育館で(近藤健吾撮影)

清水、2度目の優勝へ王手

[ボクシング部]のじぎく兵庫国体(2006年10月04日 15時14分)

第61回国民体育大会ボクシング競技4日目が10月4日、西宮市立中央体育館で行われた。フェザー級準決勝、清水は1ラウンド目、足が動かず相手パンチを何度ももらってしまう。続く2ラウンド目からは、相手の攻撃をかわしながら顔面にパンチをヒットさせていき、相手がカウントをとられる場面も。その後も清水は自分のペースで試合を進めいきポイント勝ちを決め、見事決勝進出を果たした。なお、ウェルター級で出場した多田は準決勝敗退で国体3位となった。
ウェルター級3位
多田友樹
◆清水聡(営3)
「必死でした。1ラウンド目は足が動かなくて、緊張もしていた。2ラウンド目からポイントを取れる感じでパンチを打てたのが勝ちに繋がったと思う。相手はガードががっちりしていたので、パンチをかわして打ち込もうと思っていた。今日はゆっくり休んで、2度目の優勝をしたい」
◆多田友樹(営2)
「思った以上に相手はパワーがあったけど、自分のパンチも結構当たっていたので行けるかなって思った。でも、パワーが足りなかった。相手も強いので悔いが残らないように最初から攻めていった。全日本までにはもっとパワーをつけていかなければならない」
国体ボクシング競技第5日目は10月5日(木)、9:00~少年男子終了後、成年男子の決勝が西宮市立中央体育館で行われる。
会場までのアクセス
JR西ノ宮駅下車、北へ徒歩15分
阪急西宮北口駅より無料シャトルバスで10分

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