• サラダリーグ対関東学院大戦 相手のマークを受けながらも果敢にドライブで切り込む#91森川=國學院大學たまプラーザキャンパスで(佐々木渉撮影)

ディフェンス乱れるも4連勝飾る

[男子バスケットボール部]第25回サラダリーグ 日大戦、関東学院大戦(2006年05月01日 13時10分)

4月30日、國學院大學たまプラーザキャンパスで第25回サラダリーグ日大戦、関東学院大戦が行われました。結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
○駒大76‐56日大●
(1P12‐16)
(2P24‐8)
(3P24‐21)
(4P16‐11)
#11片貝 尚(4)
#1塩山隼輔(3)
#22鈴木裕也(3)
#32鈴木伸章(2)
#34神沢健太(2)
序盤は思うように波に乗れず、シュートが決まらない時間が続いた。しかし、2P。序盤とは打って変わって、ディフェンスから攻撃への流れがかみ合い、相手の動きを完全に封じ込める。攻めては片貝を中心に得点を重ね、一気に相手を突き放した。後半に入っても駒大は集中力を切らすことなく攻めの姿勢を見せる。また、福永、森川らも1年生ながら攻守に渡って大きく貢献。前半でつけた点差をさらに広げ、駒大が勝利を飾った。
○駒大80‐72関東学院大●
(1P23‐10)
(2P15‐22)
(3P12‐18)
(4P30‐22)
#11片貝 尚(4)
#12佐藤利朗(4)
#7向 淳希(3)
#32鈴木伸章(2)
#71伊藤友哉(1)
続く関東学院大戦も明大戦での勢いそのままに、良いスタートを切った。特に1年・伊藤が1Pだけで3Pシュートを含む8得点をあげるなど攻守に渡って活躍をみせた。しかし、2P後半に入ると、ミスが目立ち始め、ディフェンスもうまく機能しなくなる。後半に入っても流れを切り替えることができず、一気に追い上げられてしまう。同点で迎えた4P。開始直後、鈴木伸のゴールで再び流れをつかむと、引き離しにかかる。気持ちの緩みからか、終了間際に反撃を受けるが、点差を守りきり試合終了。4連勝で2日目を終えた。
《監督と選手のコメント》
牧野 茂監督
「今日の1試合目はディフェンスが比較的良かったが、2試合目はターンオーバーやつまらないミスなど選手に守備の気の緩みがみられた。誰がどこを守るか徹底できていなかったので、得点を引き離したいとき(結果的に)相手を生き返らせて同点まで追い付かれしまう場面があった。しっかりと守れる実力はあるので3日の試合では、最後まで気を引き締めてやってもらいたい」
#11片貝 尚(4)
「1試合目は、相手のスクリーンに対するディフェンスがうまく対応出来ていた。しかし、オフェンスでリズムが悪くなると1対1になって相手を動きやすくしてしまっていた。なので常にボールを動かして相手に守りにくいようにし、自分達のペースで優位に試合を運べるようにしたい」
#32鈴木伸章(2)
「1試合目は、相手がスクリーンをやってきたのでディフェンスの良い練習になった。あと、体の当たりも違うので練習できてよかった。2試合目は、最初リードしていたのに追いつかれてしまった。ミスが要所に出しまったので、次からは離したらそのままいけるようにしたい。今回はリバウンドを意識してやっているので、これからもそこを意識してやっていけたら」
#91森川尚洋(1)
「今日は限られた時間のなかで、与えてもらったチャンスを生かそうと意識していました。だからシュートを打てる時は打っていきました。次の試合に出れたら、ディフェンスとシュートの精度を上げることでさらにアピールをしたいし、もっと長い時間プレーできるように頑張ります」

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