• サラダリーグ対明大戦 ルーズボールをすかさず速攻に繋げ、攻撃の流れを作った#22鈴木裕=國學院大學たまプラーザキャンパスで(宮下邦彦撮影)

  • ルーキーながら落ち着きのあるプレーで、相手のディフェンスを惑わせるノールックパスを見せる#3吉田=國學院大學たまプラーザキャンパスで(宮下邦彦撮影)

ルーキー加入でチームが奮起!

[男子バスケットボール部]第25回サラダリーグ 明大戦、早大戦(2006年04月29日 23時06分)

4月29日、國學院大學たまプラーザキャンパスで第25回サラダリーグ明大戦、早大戦が行われました。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
○駒大86‐73明大●
(1P34‐25)
(2P12‐8)
(3P25‐27)
(4P17‐13)
#11片貝 尚(4)
#1塩山隼輔(3)
#7向 淳希(3)
#22鈴木裕也(3)
#32鈴木伸章(2)
序盤から駒大は、積極的なオフェンスで試合の流れを作る。片貝や向らを中心に、次々と得点を重ねていく。2Pに入ると、攻めてはいるもののなかなか得点が入らない時間が続いた。しかしチーム全体が集中力を保ったプレイをし、また1年生の吉田や福永の活躍もあり前半リードして終わる。後半、途中相手に攻め込まれた場面があったが、最後まで相手にペースを譲らせず、初戦を勝利で飾った。
○駒大88‐60早大
(1P25‐10)
(2P26‐15)
(3P18‐17)
(4P19‐18)
続く早大戦。1P、大事な場面でで鈴木裕のシュートやゴール下で柾木の得点が決まりペースを掴む。2Pに入っても攻撃の勢いは止まらず、前半を26点差をつけ折り返す。後半に入るとパスミスやファールが目立ち、ディフェンス面で苦しい状況となる。しかし流れを引き戻し、最終的には前半の点差のまま試合は終了。サラダリーグ1日目、2戦全勝といいスタートをきった。
《監督と選手のコメント》
牧野茂監督
上級生に刺激を与えるようないい一年生が入ってきた。昨年に比べてよいスタートがきれている。モチベーションを保ち、互いに競争し合い伸びていってもらいたい。少ない試合の中でプレイタイムを長くし、与えられたチャンスをいかしていって欲しいと思う」
#12佐藤利郎主将(4年)
まだまだ練習の場なんでチームとしてはできあがってないが、一年生の加入により上級生に刺激になっている。自分自身としては試合に出て、キャプテンとしての役割でチームをまとめていきたい。チームとしては、二部昇格を目指したい」
#22鈴木裕也(3年)
「サラダリーグの出だしとしては良い試合ができた。今日のよかった点はオフェンス面で積極的にシュートが打てたこと。それがコンスタントに決まっていたのでよかった。課題のディフェンスをサラダリーグの中で完成させたい。1日1日成長していきたい」
#32鈴木伸章(2年)
今日の試合は、自分達の長所と短所がわかったので意義のある試合だった。チームの雰囲気は、選手同士が盛り上げようとしていて、とても良かった。監督には、ディフェンスに力を入れること、意味のあるファールをしていけという課題をもらった。明日は、今日できなかったことを克服し、課題をしっかりやるという意気込みで頑張りたい」
#3吉田司(1年)
「今日の試合は、自分のパスで仲間を生かし自分でリズムを作り、リバウンドをセンターだけに任せるのではなく、ガードである自分も積極的に参加するようにしました。今後の課題として大学バスケは、スピードだけでなくフィジカル面も必要なので自分はまだまだ劣るので、強化していきたい。大学では、まずは2部昇格を目指し、ゆくゆくは1部でもやってみたい」
#5福永将史(1年)
「1試合目はチームとして気合が入ってて自分のモチベーションも高くていいプレーができたが2試合目はアップが足りなくてチームに迷惑をかけてしまった。大学でプレーしてて感じるのは、練習の時間は減ったけど密度がとても濃いということ。少ない練習時間なのでコミュニケーションを大事にしたい。明日は納得いくプレーができるようにする。サラダリーグを全勝して、いい形で次を迎えたい」

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