• 途中出場の1年生・紺野。ミスはあるものの、高さのあるスパイクを見せつけた=駒澤大学体育館で(古田早季撮影)

ミスが響き、初勝利おあずけ

[男子バレーボール部]春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対国際武道大戦(2006年04月15日 14時54分)

春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対国際武道大戦が4月15日(土)、駒澤大学体育館で行われた。
 立ち上がりにエース橋場のスパイクが再三にわたって止められるのを見て、途中出場の紺野らにボールを集める。1セット目を先取されたが、中盤で相手の3連続スパイクミスなどで点差を広げ待望の今季初となるセットを奪取した。勝負の分かれ目は第3セット。中盤まで点差が離れることがなかった試合が、アタッカー陣のスパイクミスで失点し落としてしまう。後がない4セット目は三芳、江波の両センターのブロックで次々に加点。しかし、終盤に相手のサービスエースなどで逆転され、1-3で敗退した。
1セット 駒大●21-25○国武大
2セット 駒大○25-20●国武大
3セット 駒大●22-25○国武大
4セット 駒大●22-25○国武大
※次戦は4月16日(日)10:00~ 4試合目に対東海大戦が駒澤大学体育館で行われる。
◆鈴木淳平監督
「4セット目はとれるセットだった。リードしていて追われる展開で選手たちは萎縮してしまったと思う。落とした1、3セット目に関してはスタートダッシュがよくない。ブロックはクイックをしっかりマークできたから決まった。紺野はミスはあるがよくやっている。チームの柱になってもらいたい。明日こそは1勝をもぎ取る」
◆三芳健斗(法2)
「悔しい試合だった。判断ミスが多かったりギリギリのプレーができていなかった。(個人では)多く点を決めていても勝てなかったら意味がない。明日は相手が格上なので、ミスを気にせずやりたい」
◆紺野圭佑(法1)
「最後ダメだったんでダメです。気持ちで引いてしまっていたので、練習から緊張感を持ってやりたい。これからチームに貢献できるように成長したい」

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