• 一昨日は完投勝利を遂げたエース増井。この日は亜大打線に連打を浴び、敗戦投手となった=神宮球場で(星野浩司撮影)

強力亜大打線に大敗。勝ち点逃す

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対亜大3回戦(2006年04月14日 23時39分)

駒 大  001 000 002 3
亜 大  011 002 40X 8
      打安点
⑧大 島  201
⑦金 井  410
⑤榊 原  411
⑨野 本  300
DH森 山  400
④ 林   410
③佐々木  300
PH古 橋  000
PR石川真  000
②笹 倉  200
PH西 下  000
PR財 前  000
⑤保 坂  200
PH福 井  111  
     計2943
▽二塁打=金井
     回  打安責
●増井 52/3  27104
 岩田  1/3 423
 菊田 2    1021
 先発の増井は5回までに7安打を浴びるも2点に抑える粘りの投球。しかし迎えた6回、代打・三澤に2点本塁打を打たれてついに降板。後続の岩田、菊田も7回に打ち込まれ4点を失った。一方、打線も9回に2点を返す意地を見せるも、散発の4安打に抑えられ沈黙。天敵・亜大を前に新生駒大野球部は勝ち点を得ることが出来なかった。
小椋正博監督
「(6回の本塁打に関しては)何もいえない。手応えはあるけど、やはり投手陣は若さが目立つ。今はとにかく勉強のとき、リーグ戦の中で育って欲しい。技術よりも前に向かっていく姿勢が大切。相手投手の鶴川君は決して調子がよくはなかった。ボール球に手を出して、ウチの打線が逆に助けてしまった。今日は完敗です」
笹倉光平主将(経4)
「ポイントポイントの1球が打たれてしまった。投手の調子は悪くはない。ただ、狙い球が絞られていた。(次戦の青学大戦は)負けられない。執念で勝ちに行きたい」
増井浩俊(経4)
「悔しい。今日はなるべく点をやらないようにと思って投げた。前回の自分の投球を見て相手は攻略してきて、打線も元気がなかった。自分がもう少し粘ればいけた。次は絶対に勝ち点を取りたい」

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