• リーグ戦初スタメンの江波。再三にわたり相手コートにクイックを打ち込んだ=駒沢屋内球技場で(星野浩司撮影)

立ち上がり好調も自滅し黒星発進

[男子バレーボール部]春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対早大戦(2006年04月09日 00時04分)

春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦対早大戦が4月8日(土)、駒沢屋内球技場で行われた。
 序盤、昨秋準優勝の早大に対し5点のリードを奪い波に乗る。センター・江波の気迫のこもったクイックなどで奮闘したが、終盤早大の激しい追い上げと自分達のミスで、デュースの末1セット目を落としてしまう。
 2、3セット目は相手の高速コンビバレーに対応できずに、大事な場面でミスが目立つ。1年生の紺野ら途中出場の選手が健闘するも、持ち前の勢いを無くしストレート負けを喫した。
1セット 駒大●27-29○早大
2セット 駒大●20-25○早大
3セット 駒大●21-25○早大
※次戦は4月9日(日)10:00~ 2試合目に対筑波大戦が駒沢屋内球技場で行われる。
◆鈴木淳平監督
「今日はみなしっかり動けていたが、内容としては50%の出来。1セット目でリードしながらデュースに持ち込まれ、やはり逃げ切るのは難しかった。相手の速さのあるバレーに対していかにミスを減らせるか、もっと拾えるかが勝敗を分ける。次の試合では1点でも、1セットでも多く取れるようにしなければならない」
◆江波明(経3)
「(リーグ戦スタメン初出場は)緊張すると思ったけど、すごく楽しかった。2年間上から見てきて自分ならこうするとか思ってたんで夢が叶って嬉しい。これからも頑張りたい。1セット目はすごく良かった。2セット目から雰囲気が悪くなってしまった。元気よくいけなくてすごく悔しかった。明日は王者筑波とだけど、追う感じで。向こうが焦ったらいいなと思います。今日の1セット目みたいな勢いでいきたい」
◆紺野圭佑(法1)
「(大学初出場は)緊張した。(途中出場で)監督に声を出してやれといわれた。サーブは入ったんでOK!自由に明るくやらせてもらった。レギュラーになれるように、チームが勝つために必要なことをしたい」

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