• 果敢に攻め続け坂本(浜松商業)を下し、3回戦進出を決めた橋口=東京体育館で(玉造千慧撮影)

レギュラー陣の意地!橋口ら3名3回戦へ

[卓球部]第58回東京卓球選手権大会第3日目(2006年03月16日 19時11分)

第58回東京卓球選手権大会第3日目が3月16日東京体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子シングルス1回戦
中島卓也(営1)3-2鎌田(富山工業高)
高橋考祐(営2)0-3川口(大阪経済法科大)
男子シングルス2回戦
中島0-3有本(埼玉工業大)
吉川勇志(政2)3-2関(新潟産業大附属高)
伊東伸也(政3)3-0植木(大阪経済法科大)
田中満雄(政3)3-0上村(アスモ)
橋口慎吾(法2)3-1坂本(浜松商業高)
男子シングルス2回戦、橋口慎吾(法2)は坂本(浜松商業)と対戦。1セット目から果敢な攻めで相手を翻弄し、その勢いで2セット目も奪取。3セット目を10対4から逆転され落とすものの、相手にペースを握られることなく4セット目も快勝し、2回戦突破を決めた。
田中満雄
「今大会のシングルスにはかけていたので、気持ちをしっかりと持って試合挑んだことが結果としていい方向に向いた。常に気を抜かず、明日も全力で戦っていく」
伊東伸也
「明日にむけていい具合にいけた。全てがうまくいった。相手の攻撃を止めてその後自分から攻撃できた。その形を生かし明日も頑張る」
吉川勇志
「とりあえず勝つことが出来てよかったが、少し緊張してしまい練習のときにできた動きが出来なくなっていた。明日は大丈夫。初戦から強い相手だが思い切って行く」
橋口慎吾
「1、2セット目は強気でいけたが3セット目はダメだった。油断してしまった。勝つところで勝たなければいけない。明日も勝つ気でいく」

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