• フルセットの激戦を制し3回戦へと駒を進めた田中(左)、伊東組=東京体育館で(久保健太郎撮影)

激戦逆転で飾り田中、伊東組3回戦へ

[卓球部]第58回東京卓球選手権大会第1日目(2006年03月14日 21時10分)

第58回東京卓球選手権大会第1日目が3月14日東京体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス1回戦
吉川勇志(政2)、橋口慎吾(法2)組3-0矢吹、高玉組(東北福祉大)
田中満雄(政3)、伊東伸也(政3)組3-0小林、山田組(鳥取中央育英高)
藤本雄大(商3)、坂本直也(経2)組3-1関、山岸組(新潟産業大附属高)
男子ダブルス2回戦
吉川、橋口組2-3池田、楊組(清水国際高)
田中、伊東組3-2柳田(リコー)、足立(ウイニングクラブ)組
藤本、坂本組3-1河西(日本航空高職員)、河澄(甲州CLUB)組
海外からの出場者などもおり、日本で1、2を争うレベルのこの大会。
男子ダブルス2回戦、田中、伊東組は1、2セット目を接戦の末落とすものの、後がなくなった3セット目から果敢に攻め続け見事な巻き返しを見せ3、4セット目を奪取し勝負は5セット目へ。5セット目も常に自ら攻め続け序々に差を広めていき逆転勝利を収め、1部校・明大のレギュラーを務めていた柳田、足立組を退け3回戦へと駒を進めた。
田中満雄
「1,2セット目を落としこのままだったら負けると思い、開き直ってこっちのペースにもっていこうと考えた。練習の成果も出せた。明日は勝ちにこだわっていけるところまでいきたい。」
伊東伸也
「苦しかった。(相手は)技術も高いのでミスをしないように、レシーブをしっかり考えてやった。ミスの分が勝敗を分けた。強い人と試合ができて面白かった。明日も声をしっかりだして勝ちたい。頑張るしかない。」
藤本雄大
「今日は対戦相手との相性が良かった。いつもと違う会場での久しぶりの試合は少し戸惑った。明日も勝って、スーパーシードと戦えるところまで進みたい。」
坂本直也
「(試合の)出来はあまりよくなかったが、次につながることが出来たので良かった。明日は初回から強い相手。気を引き締めて頑張っていきたい。」
明日は10時30分から男子ダブルス3~6回戦が東京体育館で行われる。

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