• 4回戦、ストーレート負けを喫するも互角の戦いを見せた田中(左)、伊東組=東京体育館で(葛西紘太郎撮影)

田中、伊藤組全日本チャンピオン相手に惜敗

[卓球部]第58回東京卓球選手権大会第2日目(2006年03月15日 16時26分)

第58回東京卓球選手権大会第2日目が3月15日東京体育館で行われた。結果は以下の通り。
男子ダブルス3回戦
田中満雄(政3)、伊東伸也(政3)組3-0伴、松岡組(東奥学園高)
藤本雄大(商3)、坂本直也(経2)組1-3高橋、宮下組(東信電気)
男子ダブルス4回戦
田中、伊東組0-3倉島、田勢(協和発酵)
男子ダブルス3回戦でストレート勝ちを収めた田中、伊藤組は日本トップレベルの実力を誇る倉島、田勢組と対戦。1セット目を5本連続で先取するもそこから逆転を許すと、2セット目も接戦をものにできず3セット目へ。3セット目も互いに一歩も譲らないシーソーゲームで試合が進みジュースまでもつれるが最後は社会人の意地を見せた倉島、田勢組に振り切られ4回戦で姿を消した。
坂本直也
「相手は強い人だから挑戦する気持ちでむかっていった。3セット目作戦がうまくいったのに落としたのが痛かった。藤本さんが攻められるように自分が試合展開をしなければいけない。そこを練習していきたい」
藤本雄大
「勝てる気がしていた。3セット目、6対4から逆転されたのが響いて、4セット目はやりたいようにやられた。課題はサーブとレシーブ。反省をこの先つなげていきたい」
伊東伸也
「今日はしっかりと自分のプレーをすることが出来た。(今日の)2試合目でも格上相手だったが緊張もしなかった。ただ、戦術などを考えてプレー出来なかった場面もあったのでそこが反省点。明日のシングルスではスーパーシードと当たるまで勝てるよう頑張ります」
田中満雄
「2試合とも自分達のプレーができた。3回戦は(出身校の後輩だからといって)引け目をとることもなく、4回戦も(スーパーシード相手に)気負うことも受身になることもなく自分達の力を出せたと思う。リーグ戦につながるいい試合だった」
明日は9時30分から男子シングルス1回戦が東京体育館で行われる。

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