アメフト秋季リーグ戦第3節 国士大相手にオフェンスミスで点取れず敗北
[アメリカンフットボール部](2021年11月22日 21時51分)
関東大学1部BIG8秋季リーグ戦 第3節・対国士大戦が11月21日にアミノバイタルフィールドで開催された。結果は以下の通り。
【スコア】
● 駒澤大 BLUE TIDE 3―7 国士舘大学 RHINOCEROS ○
第1Q 0-7
第2Q 0-0
第3Q 0-0
第4Q 3-0
合計 3-7
国士大は春に練習試合を行って負けた相手。リベンジすべく試合に挑んだ。
第1Qは、5分39秒に相手に残り1ydからランでタッチダウンを取られた。そこから第2Q、第3Qまで、ディフェンスが相手の追加点を防いでいる中、オフェンスのターンではパスを投げるもミスをする形が目立ち、なかなか1stダウン獲得につながらなかった。
第4Q に入ると、交代でフィールドに入った#0金山太陽がランプレイで連続1stダウン獲得、エンドゾーンまで残り13ydと一気に前進した。そこから1st~3rdダウンまでタッチダウンを試みるも失敗し、5分46秒、4thダウンで#3小川瑠伊がフィールドゴールを決めた。残り時間で点を重ねることはできなかった。
◆新倉晴彦監督
――今日の試合を振り返って
「オフェンスが点を取れなかったので、それに尽きる。ディフェンスは最初だらだらと行かれてタックルミスが多かった。スロースタートだった。オフェンスが、エースの#0金山がけが明けだったので出る頻度を落としていたが、結果最後で彼が持っていったので、もう少し使いたかった」
――終盤で3点を取れたが
「(タッチダウンを)取らないといけなかったが、重要な選手がけがをしていて、そこでプレッシャーがかかってほとんどパスを投げられなかった。パスプロテクションという、QB(クオーターバック)を守るパスの壁をOL(オフェンスライン)とRB(ランニングバック)でやるが、OLがミスをした時もあるがRBが良くなかったのでほとんどパスが機能しなかった。ランだけだとなかなか厳しい」
――12月4日の順位決定戦に向けて
「横国大戦が不戦敗になってしまった時点で向こう(横国大)が上がってしまったので昇格という目標がなく、少しでも上の順位をという目標になった。今日勝っていたら明学大戦だったが、明学大は夏の合同練習でやっているので、(別のチームになって)フレッシュでおもしろいかなと思う」
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