• ベストプレーを出せなかったと悔やむ小高=大宮けんぽグラウンドで(小野美早紀撮影)

小高シングルス3回戦敗退…。「まだまだ足りない。悔しい」

[硬式テニス部](2021年11月20日 18時45分)

2021年度関東学生テニス選手権大会本戦男子シングルス3回戦が11月19日に大宮けんぽグラウンドで行われた。結果は以下の通り。

〈男子シングルス3回戦〉
●小高拓海 0(0-6、0-6)2 林航平(慶大)◯

【小高 3回戦】
3回戦の相手は慶大の林航平。序盤から相手が有利にゲームを展開していく。小高もデュースに持ち込むなど粘りのプレーを見せるが、相手の多彩なショットに対応できずそのまま1ゲームも取れず敗戦。シングルスベスト16で夏関を終えた。

◆小高拓海(市2)
ーー今日の調子は
「悪くはなかったが、今大会でベストな調子ではなかった」
ーー今日の相手の印象は
「何度か試合を見たことがあり、強いが勝てない相手ではないと認識していた。いざプレーしてみるとミスをせず、質の高いテニスをしていた印象」
ーー今日の試合内容を振り返って
「結果的にストレートで負けてしまい悔しい結果となった。まだまだ足りない部分もあり、改善点が多いと感じた」
ーー試合の結果を振り返って
「悔しい」
ーー夏関を振り返って
「シングルスでは本戦1回戦から第1シードと対戦となり、ダブルスでは上の大会で活躍している選手との対戦となった。ドローがとても悪かったが、その中で勝ち上がることができた。優勝という目標を掲げてこの大会に挑み、強者を倒し優勝が見えてきたところで負けてしまった。チャンスをものにできなかったところが単複共に悔しい点」
ーー夏関での収穫は
「強い相手を前にしても自分のテニスが通用すると知り、自信につながったこと」
ーー夏関で見つかった課題は
「相手やコートが毎回異なる中で、ベストプレーを毎回出せなかったこと」
ーー次の大会の目標は
「今大会で見つかった課題を練習に取り入れて優勝を目指す」

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