• 試合終了後、立ち尽くす福山=明治神宮球場で(篠原 由之撮影)

  • 走者一掃した新田はガッツポーズを挙げた(近藤 龍撮影)

  • 先に本塁に戻った浦口とハイタッチする与倉(髙貫 真裕撮影)

完封勝利目前でサヨナラを浴び国学大とのカードを落とす

[硬式野球部]東都大学野球秋季1部リーグ対国学大2回戦(2021年10月04日 20時29分)

東都大学野球秋季1部リーグ対国学大2回戦が10月4日、明治神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大000020000=2
国学大000000003×=3
<打者成績>
      打安点
[4] 林(琢) 310
[7] 浦口 310
[9] 与倉 210
[D] 鵜飼 300
[5] 新田 212
[8] 大森 400
[3] 近藤 410
[2] 岩本 310
[6] 小園 100

〈投手成績〉
         打安点
●福山 81/3  3593

首位をかけた戦いは台風の影響を受け1週間を明けて行われた。
駒大打線は1回表から4回表まで連続で三塁まで走者を送り込む攻撃を見せていたが、決定打に欠け得点につながらなかった。対する国学大も1回裏に三塁まで到達。2回裏、3回裏に安打を打ち、走者を出していたが、先発の福山優希(社3)がしっかり抑え込み得点を与えなかった。
試合が動いたのは4回表。この回先頭の浦口輝(営3)が内野安打、後続の与倉良介(法3)が四球で出塁する。続く鵜飼航丞(商4)が犠打で送り、1死二、三塁のチャンスを作ると、主将の新田旬希(商4)が右中間に走者一掃の適時二塁打を放ち先制に成功。
打線から援護を受けた福山は8回裏まで失点を出さず抑えきった。
このまま抑えきれるかと思われた9回裏。最初から連続安打を浴び、7番打者に中前適時打を浴び、1点を返されると、続く8番打者にサヨナラとなる左越え2点適時二塁打を打たれ試合終了。駒大は完封勝利1歩手前で白星を逃し、同率首位の座を譲ることになった。


◆大倉 孝一監督
――ショッキングな(試合結果に)なってしまったが、手立てとして継投以外でどのような方法が考えられたか

「当たり前のことだが、追加点を取って1点2点、4点とつなぎ、8,9回に次の投手につなぐ準備ができていれば、盤石な試合になったと思う。しかし3,4点目が取れない、(先発)福山(投手)に頼むしかないという現状がこのような結果になる可能性がある。(今日は)悪いほうに出てしまった」

――先取点の取り方は理想的だったか
「福山(投手)はよかったので早く1点をとる形づくりとして5番(新田選手)が良いタイムリーを打ったのでいい形だった」

――最後の場面はバッテリーに任せたのか。球種などはどうだったか。
「あそこまでの投球が想定通り、準備してきた配球だった。バッテリーとしては一生懸命やった結果、甘く入ったので、責めれない。インコースよりもアウトコースのほうがよかったのではという話では野球にならない。(インコースに投げたことは)攻めたということ。(しかし)ボール球になってもいい、当ててもいい(デッドボール)という余裕が生まれればこれからの(バッテリーの)プラスにしていかなければならない」


◆鵜飼航丞(商4)
――(4番鵜飼選手の)バントがあったが得意なのか
「練習はしてきていた。想定していた場面だったので、しっかり決めることができてよかった」

――3回、満塁の場面のファーストストライク、甘いまっすぐだったがファウルになり打てなかったのは力んでしまったのか。
「甘く入ったチェンジアップかツーシームだと思うが、(その球と)最後のインコースの球をとらえきれなかった。あそこで2点3点ととれなかったことが(試合結果に)響いてきている。その一言に尽きる」

―ードラフト前ということで、(鵜飼選手の)持ち味であるフルスイングを意識し、試合で出すということは考えていたか。
「ドラフトはあまり意識せずに、甘い球を振っていき、ランナーを返すという考え」

◆新田旬希(商4)
――試合結果は残念だったが、あの打席に関してはよい打席だったか。どのような思いで打席に入り、どのような球を打ちにいったのか。

「福山が頑張っていたので、何も考えずにとりあえず1、2点をとってやろうという思いで打席に入った。初球からうまく捉えることができ結果につながったと思う。(打った球種は)ストレート」


次戦、1部リーグ対青学大第1回戦は10月11日(月)12:30~明治神宮球場で行われる予定です。

*Twitterで試合の速報、Instagramで試合の様子をお届けする予定です。併せてご利用ください。
(Twitter:@koma_baseball)(Instagram:@komaspo_offcial)

■神宮球場へのアクセス
 JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
 地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
 大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分 

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます

発行冊子最新号一覧背景(右)