指名と優勝へ向けて ドラフト直前インタビュー ~鵜飼航丞~

[硬式野球部](2021年10月11日 10時33分)

10月11日に行われるプロ野球ドラフト会議への意気込みと前半6試合の振り返りをプロ志望届を出した硬式野球部の鵜飼航丞(商4)外野手にインタビューを行った。(聞き手・小川裕貴)

――リーグ戦の6試合を振り返って
「開幕は良かったが、チャンスで打ててないので、反省しなくてはいけない。甘い球も来てるので課題の残る試合が多い」

――対中大1戦目でアーチが出たが気持ちの持ちように変化はあったか
「開幕なので思い切って行ったのがいい形に表れて良かった」

――ドラフト前で注目度が上がっているがプレッシャーなどは感じるか
「あんまり感じて無く、いつも通りやれている」

――新聞の1面に名前が載るなどしているが感じることは
「打ってないときも上がっているので打たなければと思う。打って載りたいので。打たないで載るのは悔しいので力になっている」

――ここまでの試合で印象に残っている試合
「対亜大2戦目の試合。3勝1敗となったあの試合が大きかった」

――悔いが残っている試合は
「対国学大2戦目の試合。チャンスを全体的につぶしていたので。僕も2死満塁で打てなかった。打てれば楽に勝てた試合だったと思う。4勝2敗にしたかった」

――試合中監督に話しかけられた場面があったがどんな指示を受けた
「甘い球を行けというシンプルなものだった。『思い切って行ってこい』と言われる」

――バッティングフォームはユニークだが固めた経緯は
「元々タイミングをとるのが苦手だったので、取れるようにヒッチを入れた。あとは自然になった。これだというのはないので毎日考えながら練習に取り組んでいる」

――青学と日大とのカードに向けて
「4連勝するしか優勝は無いので、3、4点取れば勝てるので、4点、5点序盤に取って楽に投げさせてあげたい。エーアンや東田、松村も良くなっているので、点取って楽に投げさせて、4連勝したい」

――すごいと思える1年生について
「エーアン。身長もあるし、コントロールもいいので、来年再来年もっと化ければドラフトもあり得ると思う」

――駒大に入ったきっかけ
「2個上の上野翔太郎さん(19年卒)がいたのと、コーチに駒大出身の方がいたこと。加えて駒大のコーチが練習を見に来てくれた時に勧誘を受けて、駒大に行こうというのを決めた」
――他大や社会人からの声もあったのか
「2年の冬に決めたので、それ以外は聞いていない」

――駒大に入って一番つらかった時期
1、2年の安打が出ず、結果が出せなかった時期」

――木製バットからの移行が原因か
「そうですね。何をしてもうまくいかなかった。辛かった」

――駒大で野球をやっていてやめたいと思ったことは
「それはないです」

――駒大で野球をやっていてよかったこと
「練習環境、寮、食事が良い所。神宮で試合ができることなど全てが良かった」

――対戦した投手で桁違いと思った選手
「東洋の甲斐野(現・福岡ソフトバンクホークス)。もう無理だと思いました」

――プロに入ればそのような選手とも戦うことになるが心配などはあるか
「やってみたいです。今の4年の時にあの代(2018年)の甲斐野央さん、上茶谷大河(元・東洋大、現・横浜DeNA)さん、清水昇(元・国学大、現・東京ヤクルトスワローズ)さん、中村稔弥 (元・亜大、現・千葉ロッテマリーンズ) さんとやってみたい」

――プロ志望届を出した経緯、相談した人は
「一番話したのは監督。親とは『もう出したよ』と言ったくらいなので」

――ドラフトに向けて現在の心境は
「やっぱりドキドキしている。先週ぐらいまでは気にならなかったが、ここ1週間を切ってからはドキドキが上がっている」

――スカウトの方とは話をしたか
「5球団ほど話しました。身体能力、長打力、足とバネが評価されていた。足をどこも評価してくれたので驚いた」

――指名されたい球団は
「どこでも。地元なので中日ファンではあるが、どこにでも行きたい」

――家族構成は
「父、母、兄、姉、僕」

――家族とのエピソードや伝えたいことは
「家族は野球のことはあまり話さないでリラックスさせてくれる。また名古屋から神宮まで4試合ほど見に来てくれた。しゃべることはできないがLINEで『よかったね』とか『ナイスバッティング!』とか『悔いなくやれよ』って言ってくれる。ドラフトよりもリーグのことを気にかけてくれる」

――今季のチームは試合に出ているメンバーだけでなく、森田学生コーチや佐々木魁、西山信をはじめとしたベンチの選手も一丸となって戦っているように感じる。鵜飼選手もこれまでのチームと比べて、チームの雰囲気の変化というものは感じているか

「昨年よりも良いと思う。負けてる時でも逆転できる雰囲気があり、勝ってるときはさらに良い。いい雰囲気でやれている」

――出ていない上級生が良い雰囲気を出そうとしているのは伝わるか
「練習からも良く声を出してくれる3人なので、中心に良い雰囲気を作ってくれてる」

――中京大中京のチームメイトで、同じポジションの法政・諸橋駿選手も志望届けを出したが、互いに連絡などは取っていたか
「今は取っていないが、法政でコロナがあったときに電話が来て、1時間ぐらい話した」

――プロ志望届を出したのはネットなどで知ったのか
「そうです。出るまで知らなかった」

――諸橋選手の印象
「オープン戦も中止になったので、大学で一度も対戦出来ていない。昨年の六大学春季リーグから出場していて、中距離バッターになっていた。高校時代から勝負強かったいい選手」

――「実力の東都、花の六大学」と呼ばれるが、オープン戦で戦うときのチームの空気は
「六大学と戦うときは楽しい。投手の質も高いので。あと友達も多いから。他の社会人や地方リーグ校よりも六大学や東都の大学とやるほうが楽しい」

――プロの中で目標としている選手
「広島東洋カープの鈴木誠也選手。日本の4番を打っていて、勝負強い打者。肩も足もあってかっこいいので大好き」

プロ野球ドラフト会議は10月11日16:55からスポーツブルにおいて中継される予定。

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