リーグ最終戦白星を飾ることは出来ず…下位入れ替え戦へ

[男子バスケットボール部](2019年11月12日 23時17分)

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦が11月９日、国士舘大学多摩キャンパスで行われた。結果は以下の通り。





【スコア】

●駒大 56-94 国士大○

(１P 15-25)

(２P 9-20)

(３P 12-21)

(４P 20-28)





【スターティングメンバー】

PG 澁田怜音(経３)

PG 大髙祐哉(営４)

F 櫻井啓翔(法４)

C 劉大鵬(経２)

F 金久保翔(経４)


リーグ最終戦は本試合で１部入れ替えがかかっている国士大。
15-25と10点差で駒大が追いかける展開に。
続く第２Q、試合開始２分間相手に攻め込まれ、得点できない状況が続く。澁田が３Ｐシュートを決めるも、21-45と大きく引き離され、ハーフタイムへ。
後半で逆転したい駒大は第３Q、試合開始１分に澁田がシュートを決めると、続けて金久保、櫻井が得点を決める。すると残り時間１分、星野太我(営３)がゴール下からシュートを決める。しかし、相手の点差は縮めることは出来ず36-66で最終ピリオドへ。
第４Q後半は櫻井が３Ｐシュートからの７連続得点を決める。最後まで粘り強いプレーが続いたが、相手に追いつくことはできず、リーグ最終戦は黒星となった。


◆清田直樹学生コーチ(国４)
「（試合前の雰囲気は）試合始まる前に他のチームの勝敗で入れ替え戦が決まっていた。次の入れ替え戦に繋がる試合をしようと話していた。なので、モチベーション的に難しい部分があった。しかし、試合全体を通して普段より良くなかった。もう一度どこが悪いか見直さなければいけない。相手の圧力とかに引いている部分があった。（相手チームのホームゲームで観客の声援が大きかったが）応援の影響はすごく大きいと思う。一本シュートを決めるだけで盛り上がる。チームの勢いにもなる。スタッツや数字には見えないところだが、そういうところもあると思う。（次の試合は入れ替え戦だが）相手は勝利して上がってきているので、失うものがなくチャレンジャー精神で挑んでくる。これに対して受けてしまったら負けてしまう。ゲームの入りから相手を倒すつもりでやっていきたい」