• 正確なシュートを決めた櫻井=関東学院大学金沢八景キャンパスで(笹井美里撮影)

  • 素早いドリブルからシュートを決めた星野

最後まで決めきることができず敗北…4連勝ならず

[男子バスケットボール部](2019年10月27日 22時38分)

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦が10月26日、関東学院大学金沢八景キャンパスで行われた。結果は以下の通り。


【スコア】
●駒大 56-66 江戸川大○
(1P 14-11)
(2P 10-19)
(3P 17-19)
(4P 15-17)


【スターティングメンバー】
PG 澁田怜音(経3)
SG 渡邉陸(営3)
F 櫻井啓翔(法4)
C 劉大鵬(経2)
F 金久保翔(経4)


第17節の対戦相手はリーグ戦1週目で敗北している江戸川大。
上位入れ替え戦の切符を得るためにも4連勝目を決めたい駒大は第1Q。試合開始直後相手に先制点を決められるものの、好調の金久保が次々と得点を決め、14-11で終える。3点のリードで始まった第2Q、相手に連続得点を許し逆転されてしまう。タイムアウトを取るが、流れを変えることができず、前半は6点ビハインドの24-30で終了する。
巻き返しを図りたい第3Q、渡邉がレイアップシュートを連続で決めるが、相手に追い付くことが出来ないまま、第3Qを終える。最終第4Q。櫻井、星野太我(営3)、劉が連続でシュートを決め、51-50まで相手を追い詰める。しかし、相手も譲らず連続得点を決め、56-66と4連勝を飾ることは出来ず、黒星となった。


◆清田直樹学生コーチ(国4)
「(今日の試合を振り返って)前半は悪くなかった。後半フリースローなど決めるべきところで決めきれなかった。(敗因として考えられるのは)相手はシュートも入るし、ディフェンスやボールマンではないオフボールの選手に対してプレッシャーをかけてきた。自分のチームがそれに対してプレッシャーをかけてきているのである程度ファールをとれたはずだが、圧力に引いてしまっている。ボールを受けたときにしっかり前を向いてリングに向かっていればもう少しファールが取れたはず。このような時間帯が長かった。(個人としては良いプレーが目立っていたが)劉に関してはオフェンスもそうだし、ディフェンスに相手の留学生のところを付いていて、やられている場面もあったが、戦える場面も増えてきた。チームの作戦として守り方を作っていたが、それも徹底してやってくれていた。(渡邉)陸に関しては、本来ならもっと出来る選手。中にドライブしていくのが持ち味。良くも悪くもクールな選手。(試合全体をみて負けている印象はなかったが)点差的にみても、内容をみてもすごく悪いことでもなかった。ツメが甘かった。今日特に気になるのはフリースロー。シュートセレクションが悪いところでシュートを打っていた。結局はシュートが決まらないと勝てない」

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