• 第1Qだけで8得点を決めた金久保=東洋大学総合スポーツセンターで(篠原由之撮影)

  • 素早いドリブルからレイアップを決めた渡邉

前半までリードするも最後まで粘り切ることができず黒星に…

[男子バスケットボール部](2019年10月06日 10時39分)

第95回関東大学バスケットボールリーグ戦が10月5日、東洋大学総合スポーツセンターで行われた。結果は以下の通り。


【スコア】
●駒大 62-76 国士大○
(1P 14-17)
(2P 18-14)
(3P 15-26)
(4P 15-19)


【スターティングメンバー】
PG 澁田怜音(経3)
SG 渡邉陸(営3)
F 櫻井啓翔(法4)
C 劉大鵬(経2)
F 金久保翔(経4)


リーグ戦前半の最終戦の対戦相手は国士大。試合開始50秒、今季リーグ戦好調の金久保が先制点を決める。金久保は渡邉と連携し、その後も得点を決め続ける。金久保は第1Qだけで8得点をあげる。しかし、第1Q終了間近に逆転を許してしまい、14-17で終える。
続く第2Q、開始から相手チームに4連続得点を決められる。すると残り5分15秒、エース澁田が3Pシュートを決め、25-25と同点に追いつく。互いに譲らない場面が続き、32-31で前半戦を終了する。
第3Qに入ると、リバウンドを取ることができず、少しずつ引き離されてしまう。澁田の早いドリブルから高畑陸(法4)のレイアップが決まる。しかし、最終的に10点差まで引き離されてしまい、47-57で第3Qを終える。
巻き返しを図りたい第4Q、依然として相手チームに流れがある中、澁田が粘りのプレーを見せるが一歩及ばない。1週目最終戦は黒星となった。


◆清田直樹学生コーチ(国4)
「(今日の試合を振り返って)前半は相手のペースでやらせないということができた。後半は粘りきれなかった。特に、リバウンドのところから崩れてしまった。(国士大は)インサイドが2センター。リバウンドも強い。外にシューターの選手。インサイドもしっかりリバウンドをとって、外からしっかりシュートを決めるチーム。早い展開が目立つファーストブレイクすごい多いチーム。後半では相手の得意な展開になってしまった。(点差がひらくきっかけになったのは)リバウンド。(渡邉選手は)リバウンドを得意としている。ドライブからキックアウトに回り直せるとか、チームのオフェンスの周りを良くしている。先週よりもさらに良くなったと思う。(改善点は)リバウンドを40分間継続してとっていかないといけない。インサイド陣の消耗が激しかった。選手を入れ替えていかないといけない。また、早く戻っていないので、ディフェンス全然できていない」

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