• 残り200mでスパートした東山=世田谷区立陸上競技場で(岡田あおい撮影)

  • 大学初5000mとなった大坪

  • 圧巻のラストスパートをみせた小野(左は山野)(大黒哲志撮影)

  • ラスト一周までトップについた新矢

  • 競り合いを制し、自己ベストを更新した石川(元井加奈子撮影)

自己ベスト5人更新!各々に収穫と課題

[陸上競技部](2019年05月18日 19時36分)

2019年度第2回世田谷陸上競技会が5月18日、世田谷区立陸上競技場で行われた。駒大からは10人が出場した。結果は以下の通り。(上位3人までと駒大のみ)

【5000m】
<4組>
1位 浦川 大樹(NTT西日本) 14’38”97
2位 鹿嶋 則宏(専大) 14’41”76
3位 大塚 嘉胤(山学高) 14’43”62
11位 藤本 優太(政1) 15’09”20

<6組>
1位 佐竹 一弘(御殿場・滝ケ原自衛隊) 14’32”36
2位 橘田 大河(山学大) 14’33”55
3位 荻原 陸斗(国士大) 14’33”90
6位 狩野 未基(国3) 14’40”05
7位 東山 静也(地1) 14’41”85 ☆
8位 皆木 晴(国1) 14’42”63
9位 大坪 幸太(G1) 14’42”87 ★☆

<8組>
1位 吉村 直人(愛知製鋼) 14’18”70
2位 小野 恵崇(市1) 14’22”31 ☆
3位 小林 陸大(日大) 14’24”18
4位 新矢 連士(市2) 14’25”05 ☆
5位 中島 隆太(歴1) 14’30”38
6位 山野 力(市1) 14’33”50

<9組>
1位 オマーレ・ドミニク・ニャイロ(NTT西日本) 13’59”69
2位 佐藤 悠基(日清食品グループ) 14’05”20
3位 高瀬 無量(日清食品グループ) 14’14”38
4位 石川 拓慎(現2) 14’16”14 ☆

※★は大学初レース、☆は自己ベスト更新


6組には1年の大坪、東山、皆木と3年の狩野の合計4人が出場。
レースが始まると4人は集団の後方に位置取る。誰も大きく揺さぶりをかけることなくレースは進み、3600mを過ぎても4人がいる先頭集団10人以上の大集団のまま。ラスト1000m狩野が飛び出しスパートをかけると周りも反応し、やっと集団がばらけレースが動く。その後4、5人に抜かれるもラスト400mを耐え抜き、組6位でフィニッシュ。その後1年の3人が続けてゴールした。

8組には新矢、小野、東山、山野が出場。
4人とも集団の中央辺りでスタートすると、すぐに集団が縦長に。2000m付近で愛知製鋼の吉村が抜け出すと、集団がばらけ始め新矢が2番手、3人がその後を続く形に。新矢はトップに食らいついていき、残り600mあたりで吉村を抜かしにかかりトップ集団でペースを上げていく。その後吉村が飛び出すと、新矢はついていけず。ラスト一周では、すぐ後ろに位置していた小野が新矢を抜き去り、組2位でフィニッシュ。その後を3人が続く形でレースを終えた。

9組には石川が出場。11人と少ない人数でのレースとなったため1つの集団でレースが進んだ。3000m付近で集団が3つに別れ、石川は第2集団につける。4000m手前から伊藤和麻(住友電工)と競り合いになり、そのままラストのホームストレートへ突入。競り合いを制した石川は組3位、自己ベスト更新を果たした。


◆大八木弘明監督
「(今日の結果は)1年生2年生を中心にやっていた。その中で何人かは自己ベストを出した。まあまあ走れてきたのかなという感じはする。(今回は関東インカレには出ないメンバーだが)特に1年生なんかは、14分30秒を切る選手が何人出てくるかなというのを見るために今回やらせた。結果14分20秒台が何人かいたので評価できるかなと思う。石川が14分15秒くらいで走ったので、これからようやく力をつけてメンバーに加わってきてくれるといいなという感じ。(8組の新矢選手はずっとトップについていたが)本人の中で余裕があったからいけたのだと思う。でも、最後は1年生に抜かされたから上級生としては悔しい思いをしたと思う。(関東インカレに向けてチームは)ベストメンバーは組めていないが、それなりに戦えるメンバーでエントリーできたかなと思う。(一番調子のいい選手は)中村大聖(政4)。あとはハーフはもう少し粘ってほしいなという感じはする」

◆新矢連士
「(調子は)今日の調子は良かったが最近は余裕を持って練習できていなかった。1、2、3月と練習はしてきたので体力がついていると思っていた。それでもなかなかタイムにつながらないという状況だったが、今日は少しだがベストが出た。(目標は)最低限、自己ベストをと思っていた。レースプランはラストまでついていってラストは切り替えという感じでやっていた。ついていったがラストは余裕がなくて切り替えられなかった。そこがまだ課題だなと思った。(終盤まで粘っていたが)それはプラン通りだった。中盤とかは余裕があったが最後の800m、600mとなると全然切り替わらなくて体がすぐきつくなってしまう。なので体がきつくなったときのスパートが自分の中で課題。(今後の練習は)1年生が強くて、今年の1年生と比較したら2年は力がないと言われている。練習の中で2年生らしい走りをしていって、今シーズンで自己ベストを出したりとかしていきたい」

◆小野恵崇
「(自身の調子は)試合前の感覚は絶好調というよりは普通。若干悪かった。タイムの感覚はあったが、足は軽いわけではなかった。自己ベストを狙っていたが、無難なラインでしか無理だと思っていた。(実際に走ってみて)足が動いていたので良かったと思う。(レースプランは)前回の法政(大記録会)が3000mまで先頭に無理について、残り2000mは最後まで耐えるプランだったが、逆にその残り2000mが全く動かなくてベストが出なかった。今回は3000mは遅くても自分のペースを守って余裕持っていって、残り2000mで離れた先頭を捉えると自分の中で決めていた。(今回は)それを落ち着いて守れた。(ラストは余力があったか)少しきつかった。残り2周で追いつこうと思っていたが、監督から抑えて残り1周まで溜めろと言われた。それを聞いて残り1周まで溜めて、最後に上げた。(意識していたところは)ラスト1000mの上がりをずっと意識していた。そこまでは上げないでという意識で走っていた。(次のレースは)今回、自己ベストが出なかったら6月にもう一回出ようと思っていた。今回は自己ベストが出たので、あとは夏の練習をしっかりこなすために大会は夏明けまで出ないつもり。(夏明けまでに見えた課題は)自分はまだ5000mまではどうにか持つが、10km以上走れるかと言われるとあまり早いタイムでは走れない。箱根とかだと20kmは必要。夏はこのスピードを20kmでも持続できるようにしたい」

◆山野力
「(今日の調子は)先週ぐらいからずっと大会に出ていてあまり練習を積めていないので体が重かった。(レースプランは)3000mを8分30秒で通過してそのあとどこまで粘れるのかというのをしたかったが、先頭の3000mの通過が速くなかった。位置取りが悪かったのもあって最後まで追い付けなかった。(レースを通して課題は)気持ちがやはり、すぐにあきらめてしまうので、そこはしっかり最後まであきらめずにレースをしたいと思う。(次のレースは)もうこれから一時はレースに出場しないで練習をして、秋口に自己ベストを狙っていきたい」

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