• 1回表、通算11号となる先制2点本塁打を放った新井=神宮球場で(木戸奈津葉撮影)

執念見せた4年生、明日へつながる1勝

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対青学大戦2回戦(2005年09月21日 19時22分)

駒 大  200 010 000 3
青学大  000 200 000 2
      打安点
⑨大 島  410
④坂 田  310
⑤榊 原  410
③新 井  412
⑧野 本  300
DH屋 宜  310
⑦植 田  300
⑥鈴 木  201
②笹 倉  300
     計2953
▽本塁打=新井1号(小林)
    回  打安責
○秋山 9  3342
 初回2死三塁、4番・新井良太主将(経4)の左翼スタンドへ飛びこむ本塁打で2点を先制。しかし4回に青学大4番・横川に2点本塁打を放たれ同点とされる。続く5回、鈴木裕也(法4)のスクイズにより1点を勝ち越す。投げては秋山章悟(営4)が9回を4安打2失点に抑える安定した投球を見せ、完投勝利をおさめた。
太田誠監督
「秋山がピシッと締めてくれた。エースと言いたくなってきたね。多少楽になってきた。(500勝まであと2つになったことについては)プレッシャーは感じていない」
新井良太主将(経4)
「監督さんから1試合でも多く試合をして欲しいと言われ気合いが入り、今日は落とせないという気持ちで試合に臨んだ。初回の本塁打は、ストレートが来たら打とうと思っていた。明日負けたら意味がないので勝ちにこだわる」
秋山章悟(営4)
「昨日の疲れはまったくない。今日のウイニングボールは父親の誕生日なのでプレゼントします。明日もいけと言われれば、もちろんいけます」

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)