絶対に負けられない戦いがここにある
[卓球部]秋季関東学生リーグ 1、2部入替戦告知(2005年09月21日 00時00分)
秋季関東学生リーグ1、2部入替戦、対大正大が9月24日(土)、駒沢屋内球技場で行われる。
圧倒的な力で6度目の2部リーグ制覇を達成した駒大。その中でも団体戦では勝負を大きく左右するダブルスで全勝を果たした田中満雄(政3)伊東伸也(政3)組。彼らはダブルスだけではなくシングルスでも大黒柱として活躍している。今回は入替戦でも鍵を握るであろう2人を紹介する。
頼れるエース
田中満雄(政3)
1984年7月17日生 B型
青森・東奥学園高校出身
秋季リーグ、シングルス、ダブルス合わせて10勝を挙げ、2部リーグ制覇に大きく貢献した。1年春からエースをはり、3年秋までに関東学生リーグ1、2部通算シングルス25勝、ダブルス20勝を挙げた。しかし田中も今春の入替戦前は度重なる行事に追われ練習ができず、迎えた入替戦は本領を発揮できないまま終わってしまった。その試合のことを田中は「自分のせいで負けた」と振り返る。そんな気持ちがあるからこそ、田中はこの入替戦にかける気持ちはいっそう強い。「この入替戦で昇格しなければならない」。不動のエースが1部復活劇の主役を務める。
底知れない精神力
伊東伸也(政3)
1984年5月8日生 O型
岩手・水沢高校出身
今秋のリーグ戦、シングルスでの出場はなかったものの、ダブルスでは5戦全勝し、自分の役割をきっちりと果たした。そんな伊東の強さは技術的な面だけではない。仁王監督も折り紙付きの精神的な強さがある。その強さがあるからこそ、関東学生リーグという大舞台で勝負強さを発揮できた。彼は入替戦について「全部力を出し切れるように頑張るだけ」と話した。大一番の勝負で全力を出し切ることは並大抵のことではない。しかし彼にはそんな不安を吹き飛ばすくらいに強い精神力がある。「勝つか負けるかはどちらが1部戦いたいかという執念」。駒大の精神的支柱がチームを〝最高の舞台〟へと導く。
(文:葛西紘太郎 写真:玉造千慧、久保健太郎)
9月24日(土) 秋季関東学生リーグ1、2部入替戦告知
会場:駒沢屋内球技場
<会場へのアクセス>
◆最寄り駅:東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩15分
◆JR・井の頭線・営団地下鉄「渋谷」駅より「田園調布」行きバス乗り「駒沢公園東口」または、「国立第二病院」下車徒歩5分
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