• 5回に試合を決める2点タイムリーを放った坂田=神宮球場で(木戸奈津葉撮影)

坂田が決めた!秋初勝利

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対立正大戦2回戦(2005年09月15日 15時44分)

立正大 000 100 010  2
駒 大 100 020 00×  3
    打安点
⑦植田 100
79大島 000
④坂田 322
⑤榊原 410
③新井 431
⑧野本 300
⑨屋宜 410
R7堂薗 000
DH森山 410
②笹倉 310
⑥鈴木 000
 計  2693
    回  打安責
増井 61/3 2641
奥山 22/3 1021
 初回、1死二、三塁から新井良太(経4)の左前適時打で1点を先制。しかし、4回に失策が絡み同点に追いつかれた。その後、5回1死二、三塁の場面で坂田篤彦(経4)が2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。8回に1点差に迫られたものの、奥山飛龍(政4)が後続を断ち逃げ切った。先発の増井浩俊(経3)は大学初勝利を挙げた。
太田誠監督
「1勝がうれしい。きのうの今日だから。明日につながる1勝ですから。こういう中からピッチャーが出てくるとうれしい。あー、ひやひやだ。(最終回は)ランナーが出たらマウンドに行ったね。明日はもうちょっとリラックスしてやらせてあげたいな。(監督通算勝利数1位の島岡さんを超えて496勝になったことについて)この数字にはこだわっていない。ただ、ありがたい1勝には違いない。みんなが、OBが積み重ねてきたものだからね」
増井浩俊投手(大学初勝利)
「とにかく自分にできる投球をしようと心掛けた。スライダーでカウントが稼げたのが大きかった。(高校時代からバッテリーを組んでいた)笹倉とは、お互いにやりやすいと感じています」
坂田篤彦副主将(5回に決勝の2点タイムリー)
「今日は負けたら終わりだというトーナメントの気持ちで試合に臨んだ。増井が頑張っていたので助けようと思った。決勝タイムリーについては、大島がバントでチャンスを作ってくれたりと、みんなが打たせてくれた」
尚、3回戦は16日(金)13時より行われます。

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