• 初の完投勝利をかみしめる秋山=神宮球場で(木戸奈津葉撮影)

一部の意地みせ、つかんだ勝ち点1

[硬式野球部]東都大学野球リーグ対立正大戦3回戦(2005年09月16日 18時53分)

駒 大 001 011 101  5
立正大 000 000 001  1
      打安点
⑦佐々木達 000
H7大 島  431
④坂 田  301
⑤榊 原  411
③新 井  310
⑧野 本  320
⑨屋 宜  320
R9堂 薗  000
DH森 山  200
HD佐々木孝 001
HD金 井  100
②笹 倉  400
⑥鈴 木  320
     計30114
▽三塁打=大島、野本
    回  打安責
秋山  9  3350
 初回、大島洋平(法2)の超美技で始まったこの試合。3回、1死二塁から1番・大島の中前適時打で先制。その後も5,6回に1点ずつ加え迎えた7回、9番・鈴木裕也(法4)の内野安打と失策でチャンスを作り、1死三塁から試合を決定づける2番・坂田篤彦(経4)のスクイズで4点目。9回にもさらに1点を追加。このリードを先発・秋山章悟(営4)が5安打1失点で大学初完投を飾り、秋季リーグの勝ち点1を得た。
大島洋平
「(1回のファインプレーは)思い切っていきました。先制タイムリーはストライクを積極的に打ちにいった結果です。そのあとは楽に打席に入れた」
秋山章吾
「力まないことを目標にして投げました。1回は力を入れてしまったが、自分の力を信じれば結果が出ると思ったので勝てて良かったです。来週の青学戦は勝ちにいくだけです」
太田監督
「(初回の)レフトのファインプレーが全てだったな。あれで秋山は勢いに乗れたよ。よく投げてくれた。(今日はバントや盗塁を積極的にしたが)今日みたいに雑な攻撃をしていたら、次からは勝てない。特に次戦の青学大は手堅い相手。このままでは駄目」

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