負の流れ断ち切れず。国士大に惜敗
[男子バレーボール部](2018年09月30日 12時15分)
平成30年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対国士大戦が9月29日、日本体育大学健志台キャンパスにて行われた。結果は以下の通り。
<スコア>
駒大1-3☆国士大
1set(27-25)
2set(19-25)
3set(25-27)
4set(20-25)
<スターティングメンバー>
2 丸山航(国4)
7 遠藤樹(G4)
11 谷平拓海(現3)
13 齋藤浩貴(歴3)
14 橋本直幸(政3)
17 新田拓己(商3)★
18 山田大悟(経2)
22 山根晏輝(G2)★
★はリベロ
4連敗中の駒大。なんとかこの流れを断ち切りたい今回は国士大との対戦。
第1セット、序盤から相手に3点先取を許してしまう。点差が開いたままゲームが進む中、共田 信一(歴3)のサービスエース、齋藤、山田の2枚ブロックなどで得点を稼ぎ、国士大に追いつく。デュースで逃げ切りこのセットをものにする。
続く、第2セット。1点差の攻防が続く中、橋本がサーブ、スパイクで魅せる。途中、相手の4点連続得点やブレイクを取られる場面が何度かあり、徐々に点差が広がっていく。諦めずに国士大の背を追う駒大だが、開いた点差を縮めきれず、このセットを落とす。
第3セット、駒大リードで進むこのセットで橋本、谷平のスパイクの得点率も上がり、今日一番の調子の良さを見せる駒大。点差を広げたまま中盤に入るが、相手に5点連続ポイントをゆるしてしまう。この相手の流れに終止符を打ったのはセッター丸山。フェイントを効かせた攻撃で1点奪う。ここからは1点を取り合う攻防が続き、ゲームはデュースまで持ち込まれる。駒大先取の流れではあったが、相手に一瞬の隙を突かれ、このセットを落とす。
第4セット、このセットでも橋本が空中での冷静な判断力を発揮し、着実に1点1点を奪っていく。しかし、流れは国士大。お互い一歩も譲らない戦いを見せるが、終盤、相手に流れを譲ったまま一気に点を奪われ、このゲームを落とす。
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