• ディフェンスを修正して挑みたいと語った=駒澤大学玉川キャンパスで(高橋美里撮影)

  • リバウンド、得点共に今試合最多の針生(元井可奈子撮影)

相手に終始押され、リーグ1周目を黒星で締める

[男子バスケットボール部](2018年09月30日 10時40分)

第94回関東大学バスケットボールリーグ戦が9月29日、駒澤大学玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。



●駒大 68-79 国士大○

(1P 15-23)

(2P 20-19)

(3P 13-21)

(4P 20-16)




【スターティングメンバー】

F 針生信洋 (営4)

F金久保翔(経3)

F櫻井啓翔(法3)

PG澁田怜音(経2)

G渡邉陸(営2)




【スタッツリーダー】

得点 針生信洋 25

金久保翔 25

リバウンド 針生信洋 11




◆白井憲二監督
「(試合を振り返って)3敗同士で互いにとって、大事な戦いだった。相手のフィジカルが強くて、そんなにシュートを入れられたというわけじゃないが、今回はずっと強いプレーで40分間やられてしまったという印象。(僅差の場面もあったが、追い越せなかった要因は)ディフェンスから繋いで点数を取る形だったが、今回はうまくブレイクとかも出なくて。フリースローも出ずに、8割方相手の流れで試合が進んでいた。(前半戦を振り返って)4位につけたということをまず評価したい。そして2周目では1周目で勝ったところに、足元救われないように。逆に負けたチームには一点でも多くとって、勝てるようにしたい。(次戦に向けて)ディフェンシブに戦って失点を70点以下に抑えて勝てるようにしたい」


◆金久保翔
「(今日は)第1ピリオドから自分たちのバスケットができないまま、引きずってしまった。どのピリオドも自分たちのペースでできていなかった。(良かった点は)最近インサイドの方で点数を取れるようになってきたので、そこは評価したい。あとは自分のリバウンドが少なかったので、自分がそこを頑張ればチームの活気につながると思うのでそこを修正していきたい。(改善点は)ここまでの試合はディフェンスが良くて勝てた部分があったが、今日の試合ではディフェンスの良さが出ていなかった。明日も試合があるのでディフェンスを修正して挑みたい。(追いつきそうで追いつくことができなかったが)ミスを多発してしまったことが原因。そこを無くしていかないと1部には上がらない。(去年と比べて出場時間が増えたが)スタートで出ていることは評価していて、そこから自分自身のバスケットでやろうということを意識している。いつもの練習と変わらずにプレーしたい。(リーグ戦1周目が終わったが)シーズン始まってからずっとディフェンスにフォーカスを置いてやっていて、そこができていたので評価したい。大事なところでミスをしてしまったり、連携プレーのときなどもう少しコミュニケーションをとれたら良かった。(次戦は)先週やっている相手なので、勝ってはいるがもう一回足元見つめなおして頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バスケットボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)