• 坂本は大学初の2戦連発。スタメン出場で即結果を残した=千葉県総合スポーツセンター東総運動場で(宮下 響撮影)

  • U-19全日本大学選抜を経験し、より一層たくましさを増し桧山

  • 大塲に代わりキャプテンマークを巻いた室町。先制点の起点となった

  • 福地は後期初のアシストを記録。攻守でチームを引っ張る姿勢が見られた

勝てない日々は続く…リーグ戦初先発の坂本が2戦連発もドロー決着に

[サッカー部]JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第14節・順大戦(2018年10月01日 13時47分)

R東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 第14節・順大戦が9月29日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


【スコア】
駒大1−1順大

50分:[駒]坂本 和雅(福地 拓也)
57分:[順]旗手 怜央(PK)


【メンバー】

GK
1 角井 栄太郎[4年=三浦学苑高]

DF
25 桧山 悠也[1年=市立船橋高]
2 須藤 皓生[4年=駒大高]
3 星 キョーワァン[3年=矢板中央高]
28 真下 瑞都[2年=矢板中央高]

MF
13 鈴木 隆作[4年=駒大高]
17 福地 拓也[4年=瀬戸内高]
10 中原 輝[4年=ルーテル学院高]
14 坂本 和雅[4年=聖和学園高](→71分 18 矢崎 一輝[2年=駒大高])

FW
9 高橋 潤哉[3年=山形ユース](→84分 2 須藤 皓生[4年=駒大高])
11 室町 仁紀[4年=東京Vユース](→90+3分 30 深見 侑生[3年=駒大高])

【サブ】
GK 22 八木 大政[3年=熊本ユース]
DF 15 立花 皓之介[4年=三浦学苑高]
MF 6 大塲 淳矢[4年=藤枝東高]
MF 24 荒木 駿太[1年=長崎総科大附高]


前節を5失点で大敗した駒大はメンバーを5人変更。これまで全試合にスタメン出場してきた主将・大塲もスタメンから外す大刷新を行った。桧山が後期初先発のピッチに立ち、これまでジョーカー起用がほとんどだった坂本は昨季第5節以来のスタメンとなった。
試合は2ボランチの福地、鈴木が中盤でハードワークを行い、それに呼応したサイドの選手やディフェンスラインも強固な守備ブロックを形成。センターラインを固め、順大の攻撃陣を機能させない。
すると、右サイドバックの桧山が飛び出しの良さを見せて徐々にチームとして押し込む時間帯に突入。前期は序盤に2失点を喫した相手に対して優位に試合を進めていく。
前半こそスコアレスで折り返したが、試合は後半早々に動く。伊勢から前線へロングフィードが飛ぶと、室町が頭でそらす。ゴール前で混戦になると、このボールを拾った福地はペナルティエリア左に走り込んだ坂本へ流す。坂本は落ち着いてゴールに流し込み、後期初めて先制点を奪う。
しかし、不運はその7分後に訪れた。相手にペナルティエリア内へ浮き玉を送られると、飛び出した角井は相手と交錯しながら飛び込んでクリア。ボールにアプローチしたようにも見えたが、これがPKの判定となってしまう。これを決められて同点に追いつかれる。
その後は前線に空中戦の強さとスピードを誇る須藤を投入するなど押し込む時間帯となったが、相手GKの好セーブもあって最後まであと1点が奪えず。結果は1−1の痛み分けとなった。

◆秋田 浩一監督
「(攻め込みながらの引き分けとなり、悔やまれる結果となったが)そうですね、残念です。(勝点3を取れなかった要因は)気持ちじゃないですか。いろいろなことがあるかもしれないけど、勝とうという気持ちが伝わってこなかった。ちょっと残念です。(メンバーを5人変更したが)大塲も運動量が落ちていたし、今は動ける人がいいという発想だった。中原も替えようと思ったが、彼もキックがあるので。坂本の速さと中原のテクニックでもっと崩せるかなと思っていた。悪くはなかったけどよくはなかった。(中原に試合中に声をかける場面が目立ったが)大塲が出ていないんだから、あいつと室町がチームの中心にならないと。やっぱり自分が調子悪くても味方を奮い立たせなきゃ。『タイプじゃないからやらない』じゃなくて、4年生だからやってほしいという願望も込めてです。(坂本のパフォーマンスについて)足りないと思う。連続でやればやるほど能力があるのに、休んでしまう。『これだけやったからもういいだろう』とは思っていないかもしれないけど、そう見えるし、高校時代からそうやってきた。確かに能力が高いんだけど、それを連続してやれれば彼ももっと上のレベルでやれる。(桧山について)今日は良かったと思います。韓国遠征から帰ってきて、出たかったと思う。まあ次はどうかわからないけど、今日は良かった。(守備陣が前節の5失点から改善されたが)もうちょっと上げ下げできればというのと、マークの受けわたし。声を出せないんですよね。声を出してやればいいのに。というのが気がかりです。(次節に向けて)勝点3をとりたいと思う。粘って、うちの運動量で勝負するしかない」

◆室町 仁紀(商4)
「(キャプテンマークを付けての試合だったが)いつも大塲がいて、大塲がキャプテン意識を発揮してチームをまとめてくれている。今日いない中、三人副キャプテンがいる中で自分がまかせてもらった。大塲ほどキャプテン意識はないが、いつもよりはチームを引っ張ることを意識してやった。(今回前半無失点だったが)前回の試合、やられてその後チームとしての守りが出来なくてみんなバラバラになってしまった。それを一週間でミーティングしてチームで崩れずにやろうという話をしていた中で、前半ゼロに抑えられたことは良かったと思う。(シュート数が多いように感じたが)前回の試合もシュート数を見れば駒大がものすごく多かった。攻めている時間帯に点を取れないというのが前回の試合同様今日も課題となった。決定力という部分をコーチ陣からも言われているので練習からもっと意識したい。(後半の早い段階で得点したが)後半は入りからしっかりやろうという話をしていた中ですごくいい入りが出来た。(前節から大きくメンバーを変えたが)練習ではいつもやっているメンバー。メンバーが変わったとしても自分たちのサッカーは変わらない。いつもと同じことをやることを意識した。(メンバーが変わってもかなりまとまっていたと思ったが)一週間チームとしてどうするかというのをずっと話をしてきて今日試合中もずっと声をかけながらやっていた。一本の裏のパス、一本の自分たちのミスで引き分けになってしまったのがすごくもったいなかったと思う。(かなり競り合いに勝てていたがご自身のパフォーマンスに関しては)自分がやれることは競り合いであったり運動量であったりという部分しかない。今回相手が大きくなかったし、競り勝てればチームとしても勢い出るしチャンスが増えるので意識していた。今日は悪くなかった。(室町選手の競り合いからのセカンドへのつなぎも悪くははなかった)セカンドボールも負けたとしても(福地)拓也であったり(鈴木)隆作であったりが、今日はすごく拾ってくれていた。そういう意味でも勢いがある風に見えていたと思う。(次節は東京国際大学、落とせない試合だが)東京国際、今日結果がどうなるかは分からないが、順位がすごく近くて勝ち点も近い中で勝たないとインカレも厳しくなって毎年のような残留争いになってしまう。次は勝ってインカレや優勝争いに食い込めるようにしっかり勝点3を取りたい」

◆桧山 悠也(地1)
「(駒大の選手として久しぶりのピッチだったが、どのような意気込みだったか)後期始まって全然出れていなくて、チームも勝てていなかった。出るってなった時は必ずチームの勝利に貢献できるようにと思って試合に臨んだ。(自身のパフォーマンスについて)インターセプトができたのは、前線から(高橋)潤哉さんやムロさん(室町)、サイドハーフやボランチの人がプレスをかけてくれた。コースを限定してくれたおかげで狙い所がわかってインターセプトできたのは良かったが、そのあとにパスミスとかで失ってしまうことが多かったので、これからはインターセプト後の精度を上げていかなくてはいけないと思った。(順大・新関成弥とはU-19全日本大学選抜で共に戦い、今日マッチアップしたが)試合前とかも『お互い出れたら頑張ろう』という話をしていた。一緒に出れたのは良かったが、競り合いの部分で負けていることもあったので、球際もそうだが競り合いの部分でも勝ってお互い切磋琢磨していきたい。(夏のU-19全日本大学選抜で得た経験は大きかったか)チームとは違ったスタイルというのがあったので、自分としてもプレースタイルの幅を広げることができた。レベルの高い環境でできたので、自分の力不足も痛感した。もっと頑張らなくてはいけないと選抜を経験して感じた。(1年生もトップ戦線に絡んでいる中で、経験をどうチームに還元したいか)とにかく最近勝てていないので、1年生も遠慮するのではなく、チームのために声を出して、プレーもそうだがそれ以外でもチームに貢献しなければいけない。4年生がリーダーシップをとってやってくれているので、自分たちもそれについて行くだけではなく、自発的に行動できればいいと思う。(次節に向けて)今日自分的にはいいプレーができたのは良かったが、勝利に貢献できていない。明日からまた切り替えて次節は勝てるように1週間の取り組みを意識して勝点3を取りに行きたい」


なお、次節は10月7日(日)11:30より、東京国際大学第一サッカー場にて東国大と対戦する。

◆東京国際大学第一サッカー場
〒350-0245 埼玉県坂戸市四日市場81-1
・東武越生線「西大家」駅より、徒歩4分

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