• ミスを無くしていきたいと語った山根=小田原アリーナで(元井可奈子撮影)

  • 常に冷静にプレーしていきたいと語った橋本(兵頭美紀撮影)

  • 点を決め喜ぶ駒大

第3セットで巻き返すも、粘りきれず明大に敗戦

[男子バレーボール部](2018年09月23日 12時33分)

平成30年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、対明大戦が9月22日、小田原アリーナにて行われた。結果は以下の通り。




<スコア>

駒大1-3☆明大
1set(20-25)

2set(21-25)

3set(25-20)

4set(27-29)






<スターティングメンバー>
2 丸山航(国4)


7 遠藤樹(G4)

11 谷平拓海(現3)
13 齋藤浩貴(歴3)

14 橋本直幸(政3)
17 新田拓己(商3)★
18 山田大悟(経2)
22 山根晏輝(G2)★


★はリベロ


第1セット、序盤から明大の攻撃を拾いきれず先制されるも、セッター丸山とセンターの遠藤の息のあったクイック、谷平のクロススパイクで徐々に背を追っていく展開に。終盤、橋本のバックアタックで明大がレシーブするも客席に飛ぶほどのパワープレイを見せ1点差まで縮める。しかし、次から橋本のスパイクが相手のブロックに阻まれ4連続失点。25-20で第1セットを失った。
続く、第2セットはリードをされながらもとって、とられての攻防が続く。田中友喜(経1)を投入し、新体制で挑むが、中々点差は埋まらない。そのまま逃げ切られてしまいこのセットを落とす。
第3セット、ここまでは明大のリードが目立っていたが駒大がリードすることも増え、攻撃も決まり出す。終盤、橋本にサーブがまわってくると、サーブで崩して決めるという流れができ、7点連続ポイントを決め、このセットを奪う。
第4セット、第3セットでできた流れに乗り、序盤は駒大の流れで進むが、明大の三枚ブロックに阻まれ連続失点してしまう場面も。しかし、駒大も負けじと点を入れ、接戦が続く。デュースまで持ち込むが、明大に一歩及ばず、このゲームを落とす。


◆橋本直幸
「(自身の調子は)調子は普通だった。(後半から通常とは違うチーム構成だったが)あまり詳しくは聞いてないが、相手の21番が止まらなかったので、攻撃を強化するという意味であの構成になったと思う。(第3セットはかなり接戦だったが)楽しかったけど、繋ぎだったり伸びるボールの処理を丁寧にしていれば接戦になる前に勝つことができたと思う。(日体大戦に向けて)勝ちたいと思うが、勝ちにこだわりすぎて体が固くならないように常に冷静にプレーしていきたいと思う」

◆山根晏輝
「(自身の調子)いつもどおり。(チーム全体の調子)1、2セット目が悪くて、3、4セット目は良かったのでそれを1、2セット目で出せてたら勝てたと思う。(自身の役割)点が取れない役割なのでミスとかを出さずにやっていきたかったがディグの方でミスを多く出してしまったので、そういうところを明日はもっとやっていけたらと思う。(いつもと違うチーム編成なのは初めから決めてたのか)昨日から練習で対策してて変えた。(明日の日体大戦に向けて)明日勝てれば3勝3敗で並ぶので、明日勝つことで勝敗も大きく変わってくるので明日は勝てるように頑張りたい」

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