• 2度のゴールを決めた漆田=ダイドードリンコアイスアリーナで(田上佳雅撮影)

  • 何度もゴールを守った飯田=ダイドードリンコアイアリーナで(中川達夫撮影)

秋リーグ開幕、初戦は引き分け

[アイススケート部]平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦(2016年09月12日 01時35分)

平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦が9月11日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。
結果は以下の通り。

駒 大2-2昭和大

(0-1)
(1-1)
(1-0)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
12分[昭]
第2ピリオド
20分[駒] 漆田 【渡辺】 【篠原】
26分[昭]
第3ピリオド
31分[駒] 漆田 【新田】

秋リーグ最初の試合、対戦相手は先の春リーグの決勝で当たった昭和大。第1ピリオドは相手の攻勢を許しGKの飯田奎冴(政4)が奮闘するも失点。続く第2ピリオドでは漆田椋(政3)が1点を奪取するも相手の反撃を許し再び失点。第三ピリオドでは激しい試合の中、漆田が再びゴールを決め同点に持ち込むもさらなる加点は取れずに試合終了。秋リーグの初戦は引き分けで終わった。

◆齊藤玄主将(政4)
「(今日の調子は)チームとしては春に勝って油断した面がある。個人としては不調。次の試合までにはなおしたい。(今回の試合)反省するべき点が多すぎる。さいわい次の試合が一か月後なので修正して望みたい。(合宿は)セットプレーはできたが練習試合が少なく実践する場面があまりなかった。それが今回の結果につながった。(今のチームの様子は)リーグ戦なので引き分けてよかった。しかし、もう負けられなくなったので気を引き締めて頑張りたい。(今後の課題は)走り負けないような足腰とここぞという時のメンタル強くしないといけない。(秋の目標は)駒澤初の二部優勝を目指す。(次の試合は)一個一個のプレーの精度を上げてみんなが納得するような試合運びをしたい」

◆飯田奎冴
「(今回の試合の意気込みは)優勝するには、やはり昭和大が関わってくると思うので、そういう面でいい試合経験だったな、と。昭和大は優勝するには倒さなければならない相手だ。(試合の展開は)もとから、昭和大は立ち上がりが良いチームで、うちは多少の失点ならとりかえすことのできる、攻撃のチームだから、そこはあせらず試合はできた。(合宿の様子は)バタフライの後の横移動など、『横の移動』に力を入れた。(今後の課題は)相手のシュート数の方が多かった。これは、攻撃力の駒澤の特色が出せていない。次はもっとシュートを打って、リズムをつけたい。(秋の大会の目標は)優勝です。自身の秋の目標としては、セーブ率93%以上です」

◆漆田 椋
「(今日の試合は)全体的に動けなかった。最終的に追いついたが、今までで1番悪い試合かなと思う。個人的にはよかったが、全体的には最悪な試合だった。(ゴールについて)点は取れると思っていたので、取れるところを確実に取れたと思う。(今日の守備は)最悪。全然守れていないし、ミスをするし、週に1回しかない試合なので気合を入れてやってほしい。(夏合宿の手応えは)全然。春より全然ダメ。手応えはなくて、本当に成長したのかなと今日の試合で思った。(今回の結果は)引き分けでも勝ち点1は貰えるので、負けより全然いい。4週間で調整して次に臨めれば。(今後の課題は)ディフェンス。守って、ワンチャンスを狙って、シュートを入れて、あとは守り通すという戦い方をしていきたい。(秋の目標は)得点王。チームとして、リーグ全体としての得点王を狙っていって、一部を狙っていけたら。(次の試合に向けて)残りの試合を絶対全勝して、上位リーグで勝って一部に上がりたい」

なお、次戦は10月2日(日)対明治学院大戦が20:00~ダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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