• 練習を行う選手たち=長野県岡谷市やまびこスケートの森で(大丸 勇樹撮影)

  • 練習試合でも攻撃的なプレーを見せた(常木 寛哉撮影)

  • 1年生も練習試合に出場した

アイホ合宿’16~悲願のリーグ優勝・昇格を目指して~

[アイススケート部](2016年08月30日 19時34分)

アイススケート部夏季合宿が、8月26日~9月1日の7日間、長野県岡谷市やまびこスケートの森で行われている。 
練習は氷上練習を中心に行われてる。練習では全員が真剣に取り組み、それ以外の時間はチーム全員が和やかな雰囲気で過ごしていた。
取材日には地元、信州大学との練習試合が行われ、攻守にわたり相手を圧倒した。1年も試合に出場し、秋リーグに向けて個人・チームの力が一層高くなり、リーグ優勝、そして1部昇格に大きな期待がかかる。

◆齊藤 玄主将(政4)
「(春大会を振り返って)個人個人の技量がほかの大学よりも高くチームプレーがあまりなくとも勝てた。(悪かったことは)新体制として新しい子たちも入ってきてチームが出来上がっていない状態だった(この合宿の目標は)この合宿ではパワープレーを仕上げることが目標(合宿の雰囲気は)たくさんのOBの方が来てくれて充実した合宿になっている。練習では真剣ないい合宿ができている(チームの課題は)課題はルーズパックへの対応が遅く相手のペースになってしまっている。ルーズパックを取って試合の流れをこちらが作っていきたい(秋の抱負は)初戦が春大会の決勝で当たった昭和大で、初戦から気を抜くことなく春大会で当たっていない強い大学と戦い、アイスホッケー部初の二部優勝を目指す」

◆篠原 聡志副主将(歴4)
「(春大会は)初戦までどうなるかわからなかったが結果的に優勝で来た 優勝するまでの過程で一個一個の試合で問題点を挙げて、それを練習でしっかりなおすというスポーツをやる上で1番大切なところがしっかりできていた。その結果として春大会で優勝というとがついてきた。それは夏合宿もそうだがシーズを通してずっとやらなければならない、それを続けていけばおのずと秋大会にも結果はついてくるんじゃないかなって感じです。(夏合宿の雰囲気は)一年生が氷の上に乗り始めた。人数が増えて元気に活動していた。一年生が意識高く一人一人が目標をしっかりしている。一つ一つの練習が無駄になっていない。オンオフもしっかりしていてやるときはしっかり練習してオフのときは好きなことをする。(1年生は)プレー面でいろいろと教えていこうと思うとともに、挨拶や礼儀などのは体育会でやっているので見られてしまう。社会人として必要なことをしっかり指導していきたい。(上級生の雰囲気は)本当に仲がいい。同期間の中は良い。旅行に行ったりしている。上辺だけの仲ではなく、アイスホッケーのことでぶつかり合って喧嘩することもあるが、どうやって勝つかという意見の上でのものなので結果としてまとまるようになっている。そういうのが気兼ねなくいい合える仲で、そういうところがホッケーに出てきている。(秋の目標は)秋は優勝することも大切だが過程も大切だと考えている。一戦一戦しっかり戦って1番近い目標からクリアしていき、結果としては優勝したい」

◆漆田 椋副主将(政3)
「「(春は)1年生が練習に参加した。自分の練習よりも一年生のレベルアップをしていきたい。人数が8人なので試合で一年生を使えるようにしていきたい。(合宿の目標は)1年生が秋までに一人か二人使えるようにする。1年生のための練習もしている。1年生に活躍してほしい。(1年生の雰囲気は)みんなやる気でモチベーションもあり、練習が終わったあと先輩によかったっところと悪かったところを聞いてノートに書いたり、練習ない日も自分たちでリンクに行くなどしている。(秋に向けての目標は)今年が最後の一部に上がるチャンスなので絶対に一部に上がる」

 なお、平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦1回戦、対昭和大は9/11(日)20:00~ダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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