• 先制点を取った漆田=ダイドードリンコアイアリーナで(田上 佳雅撮影)

  • 3点を取った篠原=ダイドードリンコアイアリーナで(金子 翔児撮影)

  • 相手ゴール目前の藤本=ダイドードリンコアイアリーナで(中川 達夫撮影)

大差で勝利!一部昇格へさらに近づく

[アイススケート部]平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦(2016年10月03日 01時40分)

平成28年度関東大学アイスホッケーリーグ戦【2部】対昭和大戦が10月2日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。
結果は以下の通り。

駒 大7-2明治学院大

(3-0)
(1-0)
(3-2)

≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[駒]漆田
13分[駒]篠原
14分[駒]漆田 【藤本】
第2ピリオド
26分[駒]篠原 【漆田】
第3ピリオド
34分[駒]漆田 【茂内】
34分[明]
36分[駒]漆田 【藤本】
41分[駒]篠原
43分[明]

第二戦、前回の対昭和大戦から一ヶ月ぶりの試合。第一ピリオドでは冒頭に漆田が得点を決めその後の流れを決め、さらに2点を篠原と漆田が獲得。続く第二ピリオドでは漆田のアシストの元篠原が1点を取る。第三ピリオドでは、まず漆田が点を決めるも直後に反撃され失点。その後に2点を取るが最後に点を取られた。この試合は五点差で勝利した。

◆齊藤玄主将(政4)
「(今回の試合は)初戦の昭和戦がチーム的にも悪い流れでみんなできていない試合だったが、今回は一人一人の目標を定めて試合に出れた。それが結果に出た。(今回の調子は)みんな調子が良かった。前回の反省をこめて走り込みをしていた。(前回の試合と一か月あったがその間の練習は)(前回の試合では)ルーズパック(こぼれ玉)のよりが遅かったのでこの試合では足を動かして流れがくるように走り込みをしていた。(今後の課題は)攻めがワンパターンになってきているので、セットごとに攻撃のバリエーションを増やして次回の試合にはまた大差で勝てるようにしたい。(次戦に向けて)今年は一部昇格が狙えるチャンスなので、アイスホッケーを知らない人も興味をちょっと持っている人もぜひ足を運んでいただけると嬉しい」

◆篠原聡志(歴4)
「(今日の試合を振り返って)走り負けないことと、シュートを多く打つことの2つを課題として、昭和大戦から約1カ月練習してにきて、勝ちにつながった。やりたいことができた試合だった。また、ルーズパックに先に触れることも意識した。今日の試合で昭和大戦の課題が克服できたのではないかと思う。 (次戦以降に向けて)今日の調子は良かった。でも、アイスホッケーに完璧な試合は無く、どんなスポーツでも100点の試合は無いと思う。これからミーティングを重ねて課題を明確することを繰り返していけば最終戦にいい結果がついてくると思うので、ここで満足しないでがんばりたい。(今後の課題は)アタッキングゾーンでキープする時間が長かったが、その時間の割にゴール数が少ないと感じた。失点も2失点あったので、リーグ戦ということを考えて、1点1点が重要なので改善していきたい。自分は4年なので優勝に対してなおさらだ。自分としては無失点を目標に、リーグ戦優勝に向けての気持ちでやっていきたい。(今の1年生は)動きなど全体を見て、ようやくアイスホッケーらしくなってきたなと思う。向上心があって、良い選手が集まっているなとも思う。卒業後も何かしらかの形で携わりたいと思う」

◆漆田 椋(政3)
「(今日の試合は)この前の昭和戦が駄目だったが、今日はそれを反省していい試合ができたんじゃないかと思う。昭和戦は守り守りでいってしまった。自分は出ずっぱだが、そういうのを気にせず積極的にいけた。(意識したことは)昭和戦は1人目というか、流れたパックに対して守り守りでいってしまったので、絶対そこは自分達がいくというのを意識した。(チームの攻撃は)自分達は攻めるチームなので、守りに入らないで、これからも攻めのチームとしてガンガン点を取っていきたい。(前回と比較して守備は)1ヶ月間DFはDFとしての練習をして、攻めが防御だと思っているので、攻めて攻めて、守りも全員で戻って、次もそうしたい。(今のチーム状態は)前回の昭和戦は合宿が生かせてないなと思ったが、今回はそこを修正してきて、チームがまとまってやってこれたのかなと思う。(今後に向けて)今1勝1引き分けで、後はもう自分達よりあまり力がない(チーム)と思うので、どれだけ点を取るかというところに目をつけて、自分ももっと攻めて点をとっていこうかと思う」

◆藤本 浩成(市3)
「(今日は)前回の昭和大戦で何もできなかったのでその反省を活かしたプレーをできたと思う。(前回の試合からどのように過ごしたか)チームでの氷上での練習は週に一度しかできないが、他のチームに混ぜてもらいながら週5で練習を行った。チームでは1つのプレーを意識高くやり、1年生も声で盛り上げてもらったりと少ないなかでいい練習ができたと思う。(チームとして試合を振り返って)前回よりもパックを持てる時間が長くなり、自分たちのリズムで試合をできた。(自身は)昭和大戦の反省として、パックに貪欲にいけてないということがあった。今日は貪欲にいくプレーを意識した。自分的にはよくできたと思う。コンディションの調整がよくて、走ることもできていた。(次戦に向けて)筑波は今日よりも強い相手で、プレスも速いと思うが、そこで慌てず周りを見て対処出来ればいい。今日の試合以上に貪欲にがむしゃらにプレーしてチームの助けになりたい」

なお、次戦は10月9日(日)に対筑波大戦が20:00からダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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