• 攻守ともに要となった谷平=駒澤大学玉川キャンパスで(小倉笑香撮影)

  • 何本も決定打を決めた橋本=駒澤大学玉川キャンパスで(石曽根和花撮影)

  • 次戦への強い意気込みを語った高子

課題が残るも…リーグ2戦目も勝利!

[男子バレーボール部]2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2016年09月04日 13時33分)

平成28年度秋季関東大学男子バレーボールリーグ戦、対桜美林大戦が9月4日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果は以下の通り。

☆駒大3-1桜美林大
1set(23-25)
2set(25-18)
3set(25-16)
4set(25-14)


 初戦を白星スタートで飾り、むかえた対桜美林大戦。最初に流れをつかみたい駒大だったが、相手の勢いにのまれ、なかなか点を決めることが出来ず、第1セットを落としてしまう。続く第2、第3セット。序盤は接戦となり、相手に点数を詰められる場面もあったが、橋本(政1)、谷平(現1)の一年生の活躍も目立ちセットを連取。そのまま勢いに乗った駒大は、第4セットも奪い取りリーグ2試合目も勝利で飾った。

◆鈴木淳平監督
「(今日の試合は)1セット目が、表情も硬く、試合開始時にミスも多く気持ちも沈んでいた。緊張から視野が狭まり、いいプレーが出来なかった。(良かった選手は)リベロの二人は、冷静にやってくれた。途中出場の谷平は、レシーブも崩れず攻撃でもポイントを取ってくれていた。(チームの雰囲気は)優勝を目指して、少しでもミスをなくし、勝てるようにやっている。この姿勢は持ち続けてほしい。(次戦に向けて)どのような形でも勝ち続けること。修正しなければいけない部分も、繰り返し練習して少しでも理想に近づけるようにやっていく。とにかく目の前の1点をしっかりとって、目の前の1勝を積み重ねていきたい」

◆高子稜介主将(経4)
「(今日の調子は)調子は悪くなかった。だが、スパイクの打ち方など考えなければいけない部分がある。チームとしても、相手に対応するのが遅すぎて相手から押されるところがあった。(チームの雰囲気は)後半のセットは良かったが、試合スタート時の雰囲気はあまり良くなかった。(今後の課題は)試合開始時のチームの雰囲気。1セット目のスタートから、流れをもってこれるようにしたい。(次戦にむけて)やはり、まだまだチームとしても、個人としても課題がたくさんある。その部分をこの1週間で詰めていきたい」

◆橋本直幸(政1)
「(今日の調子は)まだまだだった。今日はまだリーグ前半で、下位のチームから当たっていくこともあって、みんな気が抜けているところがある。もっと練習から引き締めていかないといけないと思う。(監督からは)サーブを打つ場所について、冷静にならないといけない場面で声をかけてもらった。(サーブで意識したことは)この秋季リーグでは、自分のサーブでチームに貢献したいと思っている。夏は、高い打点から強く低く打てるように意識して練習した。(今日の試合は)自分たちの気が抜けていて1セット取られてしまった。次からまた相手が強くなっていくので、気を引き締めていきたい。(次戦にむけて)サービスエースを2本取ることと、相手のペースに合わせずに自分たちのリズムで戦って、結果を出すこと」

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